とらのひるね。

北国の酪農Life
のんき、きままな フォトダイアリー

2014年10月 南三陸

2014-10-13 15:56:39 | 農業*ボランティア
2014年10月 南三陸




今年も南三陸町へ稲刈りボランティアに行ってきました。

防災センターへ訪れた日は月命日。

手を合わせた日の翌日、手作業で稲刈りを行いました。



「結び方を忘れてきました」と、正直に申告し

もう一度指導していただきました。

今回は稲数本でまとめる手法でしたので、とても力が入りました。

握力も腕の筋力も落ちてしまったことに気づかされ、

これではお嫁にいけないな、と思いました。



お昼は農家の方々が前の日に刈り取っておいたササニシキを

精米して炊いてくださった白米と、ニンニク・唐辛子たっぷりの

しょっぱめの漬物をいただきました。

とてもおいしかったです。


どうか、台風に負けませんように!

稲を刈りに。

2013-11-05 08:00:00 | 農業*ボランティア




今年こそは、と思い、稲刈りに行ってきました。

田植え用の長靴、役に立つなぁ。 黄金色。








稲の結び方が、一回言ってもらっただけではわからない・・。

できるようになるまで、農家のおばあちゃんのそばにいて作業しました。








おかげで結び方『合格』宣言いただきました。ありがとうございます。








ぬかるんでいる田んぼでの稲刈りは足をとられてしまい

なかなかレベルの高い作業でした。








親指の付け根が筋肉痛で、一週間痛みました。

あー、楽しかった。

植樹祭

2013-11-04 20:49:04 | 農業*ボランティア



10月6日に南相馬市の植樹祭に行ってまいりました。

ちょっと旗が逆でしたね。 てへ。








熊本県から来てくれました。









AKB48も来てくれました。








植樹の宮脇先生。








16種類ある苗木をバラバラに植えることによって、

お互いに競争しあって伸びていくそうです。








植え終わったら、稲わらを万遍なく敷き詰め、








ロープで固定。








それぞれの思いや名前を書いた間伐材のプレート。








ヤブツバキにかけました。

みんなの命をどうか守ってください。

田植え2013

2013-06-23 08:00:00 | 農業*ボランティア



今年も南三陸町で田植えをしに行ってきました。その様子はこちら

去年、地下足袋で履き脱ぎに苦労したので、今年はみのるくんを購入しました。

なかなか良いです。








お昼はこちらでいただきました。

うに丼の競争が熱いところでしたが、あいにくウニが好きではなく

エビ天うどんをチョイス。とってもおいしかったです。

晴れ・曇り・雨が一日のうちに全部訪れました。

豊かな海の恵みが近い証拠です。

サッカーでつながる。

2013-06-03 08:00:00 | 農業*ボランティア



社内のボランティアで、今年も南三陸町へやってきました。

今回は現役Jリーガー及びOBを招いたサッカースクール。

志津川小グラウンドに行く前に防災庁舎へ寄りました。








お線香があげられるようになっていたのですが、足がすくみ、

ただ茫然と見ていることしかできませんでした。

かつて建物があった場所にいくつものきりこが建てられています。








サッカーの様子は、佐伯コーチのブログでご紹介しています。

少年たちの中に、小さな少女が一人だけいました。

飲料水のしずくちゃんみたいにかわいくて

Jリーガーそっちのけで、終始、釘つけになってしまいました。

頑張れ、未来のナデシコ。

農ある暮らしのすすめ

2013-03-02 19:34:32 | 農業*ボランティア



2月24日に、やぼろじにて「農ある暮らしのすすめ」と題して

農業実践者の話を聞く機会が設けられました。


移住してプロジェクトを立ち上げ農業を兼務している方、

会社員として勤めて休暇は農業実習へ行く方、

実家が兼業農家で今は子供たちに食育をしている方、

女性でありながらも手つかずの農地を開墾し新規就農をした方と様々でした。








参加した人の中には詳しい方も多く、農業の現状を一刀両断。

遠慮なくぶっちゃけて聞いたり、語ったりしました。


“100%自給自足とは言えないけれど、

生きるために自分で食べるものをまかなえるような農業を目指す”

“子どもたちにも(発酵の文化や)農業に興味をもってほしい”

“どうやって自分たちの地域を守っていくか仕組みを模索している”


愛情を込めて野菜作りをしている実践者は熱く語ります。








やぼろじの温かいご飯をいただきながら、

土地の広さは違うけど、田舎だけの問題ではないな、と感じました。


都会と田舎のつながり。

今後も模索し続け、何らかのかたちで関わっていきたいです。

共進会に行ってみよう。

2012-10-20 17:52:22 | 農業*ボランティア



第31回 東京都乳牛共進会を見に行ってきました。

ご無沙汰している先輩や先生にお会いしたり、

顔見知りの酪農家さんに挨拶してきました。








新婚さんの奥さまはanegoと同い年。

初対面なのに、すぐ打ち解けてしまいました。

おめでたいお知らせで、11月に出産予定とのこと。 エールを送りました。








キレイねぇ~。 白い牛は、どちらかというとピンク色。

3才以上~4才未満の経産牛部門。 経産牛とは子牛を産んだことがあるということ。

真ん中のナナちゃんを応援。 めでたく2位です!








経産牛最高峰(4才以上)の部門では、東京都の中でも上位常連の酪農家さんです。

毎年、すごいなぁ! こんなふうにリボンをつけてもらいます。

そして、未経産牛と経産牛別でグランドチャンピオンが決まるのですが、

未経産牛では、高校の牛が選ばれました。 かつて私が担当していた牛の子孫にあたります。

あまり表には出ないけど、先生の努力があって繋いだ血統です。








いつもお世話になっている奥さまに手土産を差し入れしたところ、

牧場名が入った、こんなかわいいTシャツをいただきました。

それだけでなく、毎度おなじみの東京牛乳サブレとラスクもたくさんいただきました。

温かみのある人情を提供できるような農家の嫁になりたいなぁ、

という気持ちをより一層高めてもらいました。

放っておいたら。

2012-10-06 08:00:00 | 農業*ボランティア
今年の夏、放り出してしまった野菜の苗たち。

あれから実を食べてもらうことなく、そのまま土の上に落ちました。

こないだの大きな台風に備えて、鉢を安全な場所に置き変えているとき・・・

あれ? あれれれれ??








こんなにボウボウと芽が出てるやないかーい!

この生命力を大事にしたいけど、どうしたらいいのだろうか。

どうする、どうする?(泣)

温室もビニールハウスも持っていないし。

とりあえず・・・放っておきます。