とらのひるね。

北国の酪農Life
のんき、きままな フォトダイアリー

ポッちゃん

2015-04-12 17:00:08 | 酪農

4匹のわんこのうち、一番のおデブさん。




原因は、高カロリーヘイキューブが好きだからね?
ポッちゃん。




特技はダイナマイトアタック。
今日も私の太ももはアザだらけよ。




お散歩してあげるから、いっしょにダイエットしましょう。
主人に「ポンコツ」って、言われないように。




今日は残念なことがあったの。
きっとあれは、怒ることが好きなんだわ。




そんな人・・・、ダイナマイトアタック!

灯り

2015-03-09 08:00:00 | 酪農


夜になったら灯ることを知りませんでした。
カメラを近づけて覗いてみます。





すりガラス越しでも部屋の様子がよくわかります。
ジブリが大好きな彼に写メを送ってあげました。





今月、ここからお迎えし両家の食事会を行う予定です。
おもてなしします。

明日に向かって

2015-03-08 17:56:53 | 酪農



温かいコメントをありがとうございました。
直接メールくださいました方もありがとうございます。

会社のチームへの報告は月末に控え、一部の方には説明するものの
周りには内緒にしながら毎日仕事の引き継ぎを考えては残業し、
地元にいるうちにできることを思いつく限り考えては行動し、
北国へ行ってやることはなるべく早く相談しては計画し・・
遠距離ならではの対応で目が回りそうです。

肝心の花嫁修業・お料理があまりできていません。
焦る、あせる。

出逢い

2015-02-20 22:58:47 | 酪農

それは、映画「しあわせのパン」の香織に似たようなきっかけでした。

県内の酪農家さんとお付き合いすることもなくフラれ、
悲しかったけれど、それでもなお、酪農を諦める気持ちにはなれませんでした。


「県内にはいない」と割り切り、思い立ったが吉日。

北海道へ旅立ちました。

飛行機に乗ったのは数十年ぶり。






出逢いは農家さんとの交流会でした。

畑屋さんも牛屋さんもみんな穏やかでいい人ばかり。

食料自給率120% おいしいものをたくさん食べました。


終了後、お手洗いに立ち寄っていたら、参加者のほとんどがレストランから退出してしまい、
一人とり残されたため、追いかけようと慌てていたところ、
レストランの出入り口にひとりの男性が待っていてくれていました。

(正確には、レストランに訪れた有名選手の写真を眺めていたご様子。)



あの時は、いい人だな、くらいにしか思っていなかったのに。

空港まで送ってくれたわずかな時間の中で、
北海道のこと、酪農のこと、好きな本のこと・・・
会話の声はよく聞こえるし楽しく話せる安心感に驚きつつ、
「牛舎、見せてください」って頼んだら、本当に連れて行ってくれてました。

彼の懐の広さは、
フラれたばかりでささくれていた私のココロをほぐし、
固く閉ざしていた扉をほんの少し開けてくれました。






ずっとずっと、夢を諦めないで良かった。

社会勉強の遠回りをして同期と比べたら遅れてしまったけど、
念願であった農家のお嫁に落ち着くかたちとなりました。