心から思える事
10月の末ごろだったか、
娘が嫁ぎ先のお父様のお見舞いに行くと聞き
お見舞いをお送りした、そのお礼の電話をいただいたときに
今年の酷暑の頃から、食事もあまり取れない様子を聞き
癌で亡くなった私の母を思い出し、とても不安な気持ちになった。
今年の春頃体調を崩されて、小学2年生に進級した初孫かなむくんの少年野球の試合を見にいけなかった事を
とても残念なご様子で、心が痛んだ。
娘婿は長男一人息子さんで、やはり少年野球から高校野球に進み甲子園に出場し、
家族ぐるみで応援されていた。
ご夫婦でかなむくんを可愛がって下さり、ご夫婦での旅行にいつも連れて行ってもらい
単身赴任でいつも居ない我が家のおじいちゃんの分まで可愛がって下さった。
そんなお父様に、娘宅に行き写したかなむくんの少年野球の練習写真を
ムービーメーカーでムービーにしてお送りしようと決めて
翌日、一日で仕上げた。 何だかとても心が急いだ。
写真を並べただけの簡単なものしか作れなかったけれど
栄光の架け橋(ゆず)の曲を選んでCDに焼いて、その日のうちにお送りした。
お父様のもとに届いたのは11月5日過ぎ頃だろうか?
その翌週末13日に緊急入院されて、二日後に亡くなられた。
私と同じ歳の若さだった。 合掌