中林義晴さん撮影
日曜日の昼下がり、息子さんに自治会のソフトボールの監督をしていただいたご縁で、
写真家 中林義晴さんのお宅で、福井県にある平家平のぶなの木のお話や、写真を見せていただきました。
ぶなの木は保水力が大きく、建築資材には不向きだけれど、自然を守る大きな力になっていて、山里の村に湧き水、名水の恩恵を与えている。
白い森とよばれるぶなの森の写真、それも苔むしたオードリーと名付けられた一本のぶなの木の幹の写真は、みずみずしい苔の緑がビロードのように輝いて素晴らしかった。
名付け親は同行した奥様。
何度も平家平に足を運ばれて、ぶなの写真、野鳥や山草の写真を写されていてその生写真を拝見して、やはり、映像(テレビやインターネットの画面)で見るより生きた写真そのものの素晴らしさを感じることが出来て幸せなひと時でした。