犬とキャンプと写真好きな爺&婆の気ままな日誌

「ひとかた人形展」

 2月3日(日) 市内の“ギャラリー&カフェ 壱の蔵”で開催されている人形展で矢島けい子さんの
作品を見せてもらいました。写真を撮るのに夢中で美味しいコーヒーが冷めてしまいました。
 こんなに夢中になって人形を見たのは何年ぶりだろう。 初めてかも知れない。

                





 「上着の衣装は、白の丹後縮緬に草木染をしたもの。袴は結城紬、髪の毛は大島の泥染め」
 だそうです。 爺には、ちんぷんかんぷんです。



 ちんぷんかんぷんでも、この表情の素晴らしさに見とれました。
 これほど思いのまま自由に撮らせてもらったのは、間違いなく初めてです。












 後ろに添えてある結城紬を使った人形です。


 矢島さんは、さまざまな時代と産地の着物生地を自在に操る人形作家だそうです。



 本日の自画自賛の一枚 この人形に気品と色気を感じます。


 外は雪です。1月23日よりもたくさん降っています。

コメント一覧

セーラ爺&婆
いささか鈍くて・・・
sakuraさん コメントありがとう御座います。よくこのブログへいらしてくださいました。 当日、自由に写真を撮らせてくれて有り難うございました。
 撮っている時は気づかなかったのです。この記事のラストに載せる写真として選んだ後で、よくよく眺めていて、ようやく展示位置の妙に気がついたのです。 いささか鈍くて・・・。
 爺のように全くの素人が“ひとかた人形展”の感想を述べるのは、いささかためらいましたが、感じたまま、心のおもむくままを思い切って表現しました。
 sakuraさんが3日間もご苦労されて展示を完成させてくれたお陰で一層素晴らしい“ひとかた人形展”が出来上がりましたね。 近いうちに又お邪魔させていただきます。
sakura
ありがとうございました。
雪の降る中お越しいただきありがとうございました。
おはずかしながら、展示を担当しているものです。
コメント投稿させていただくのを、迷いましたが、とても嬉しかったので、思い切って書き込みさせていただきます。

一番最後の写真の「ひとかた」は、実は、最初に展示してあった場所から、オープン前日に、今の場所に移したのです。
「わたしはここだよ」と導かれたような、移した瞬間、「これだ!」と空間全体がまとまった感覚がしたのを覚えています。

矢島さんの展示は、昨年に引き続き二回目でしたが、昨年のお客様の期待も大きかった分、展示をフィニッシュさせるまでの3日間が本当に苦しかったです。

なので、このように素晴らしいご反応をいただけたこと、本当に嬉しく思います。

展示期間は、残り半月となりました。
ぜひまた、いらしてください。
よろしくお願いします。
セーラ爺&婆
作り物と現実の融合
そらにぃさん ひな祭りとか古い街並みでは真壁の方が有名ですね。未だ行ったことがありませんが機会を見て行きたいと思っています。
 写真の感想ありがとう御座います。最後の写真は“電灯に照らされた人形”と“自然の光の中の雪景色”との融合というかコラボレーションというべきか・・・理屈はともかく、面白い写真が撮れました。正直なところ、この人形をこの位置へ展示した方の技に脱帽です。
そらにぃ
いいですね
さすがですね。
最後の1枚はいいと思います。
外が雪だったのが更に、情緒が出ましたね。
真壁のひな祭りなど出かけられてはいかがですか?
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