昨日放送の世界のドキュメンタリー「記事は葬らせない 連帯するジャーナリストたち」に衝撃を受けました。
フランスの非営利組織「Forbidden Stories」( https://forbiddenstories.org )の活動のドキュメンタリーです。
この組織は、脅迫や殺害などの危険にさらされているジャーナリストの未完の調査を引き継ぎ、公開することを目的としています。これにより、報道の自由を守り、真実を明らかにする活動を続けています。
番組に中でカザフスタン政権によるジャーナリストの逮捕、拷問の件が扱われてました。拷問の行われた刑務所はEUが拠出した補助金dr建てられたものだそうです。カザフスタンからのエネルギー輸入を確保するために、欧州委員会がこの腐敗した政権と友好関係を結ぼうとしてきたことを批判していました。
国連であれ、EUであれ、有権者の審判を受けることのない官僚組織は腐敗していくのですね。
これらの真実を暴き、世界に知らしめようと命をかけて取り組んでるジャーナリストが、日本にはいないけれど、世界にはたくさんいることに胸が熱くなりました。



