イランがイスラエルに大量のミサイル、ドローンなどで大規模攻撃を行ったことを各国とも今日大々的に報じた。
ニュースの詳細をみれば、イランは本気でイスラエルに大打撃を与える気がなかったことがわかる。イスラエルもこれ以上戦争を激化したくないようだ。
ネタニエフの本音は違うかもしれないが、バイデンが対イラン戦争には加わらないとネタニエフに断言したから、過激なことはできないだろう。
だけどそもそも今回このイランの攻撃は、アメリカがシリアのイラン大使館を空爆して革命防衛隊の准将らを殺したから当然起こるわけで。
国連議論も西欧諸国のメディアも、そのことにはあまり触れてない。これはよくない。
もちろんわたしたちがイランを支持することなどあり得ないが、西欧諸国のダブルスタンダードが明らかになって、よくない。