[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

孤軍奮闘する飯山陽さんの著作を読んだ

飯山陽さんの著書「イスラム教再考」(2021)「エジプトの空の下」(2021)「イスラム教の論理」(2018)をざあっと読んだ。
10月7日以降地上波にさかんに登場している高橋和夫、宮田律ら“主流派の専門家“や池上彰、内田樹など著名な作家の喧伝している諸説、
・イスラム教は平和の宗教
・イスラムは異教徒に寛容な宗教
・ほとんどのイスラム教徒は穏健派
等々を痛烈かつ論理的に批判・解説している。

飯山さんのYouTube 、Twitter はチェックしていたが、これらの著作で理解が深まった。
飯山さんが批判するこういう主流派の人たちはハマスのテロについて、” なぜこういうことが起こったかというとイスラエルがガザを封鎖し云々”、というステレオタイプの解説で肩をもつんだなぁ。
わたしが信頼する宮家邦彦さんや渡部恒雄氏らは、けっしてハマスの肩を持つような発言をしないのだが。
こういう主流派の専門家や重信メイを出演させるようなメディアには要注意だ。











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