自民派閥の政治資金パーティー問題が取り上げはじめられたとき、巨額と報道されているが1年間、議員数で割ると2,30万円のハナシなのになんでさわぎたてるのだろう。しれにしても終始報告書に記載していれば済むことなのになぜしなかったんだ?
最初はそんな感想だったが、次第に清和会潰しと思える展開になってきた。もっともこういってるのはYouTube などでの保守系の識者、ジャーナリストであって、地上波の大メディアにはなぜ特捜は岸田派などの政治家を調べないのか、という問題意識はないようだ。
山口敬之氏は特捜と岸田総理が握っている。さらには、岸田総理は特捜に言われて清和会の議員だけをクビにした。こういう特捜が特定の政治家を狙って追い落とそうとするようなことはあってはならないとまで言っている。
特捜がコントロールしているのかわたしにはわからないが、当然両者は通じていると思う。
岸田総理はなぜ特捜の清和会潰しをしているのか、或いは容認しているのか? わからない。
岸田総理の退陣は時間の問題であって、起死回生の支持率回復策などありえないだろう。岸田総理が何を言っても、もはや国民は何も期待しない。そういう空気が定着している。
退陣せねばならないなら、せめて辞める前に最大派閥・清和会を潰してやろうと思ったのかもしれない。
山口敬之氏によれば、2月のウクライナ復興会議で数兆円の巨額支援をするよう、岸田総理はバイデンに約束させられているという。アメリカもヨーロッパも巨額資金援助から逃げようとしているなか、日本だけがおめでたく大盤振る舞いをするなんてとんでもない。
2月のまえに退陣してほしい。高市大臣が無理なら評判よくない茂木幹事長でもこの際いいから。もう岸田総理には何もしてほしくない。そういう気分だ。