鶴岡路人氏がマクロンインタビューについて書いている。台湾情勢の緊張を高めることは欧州の利益にならず、米国の単なる追従者、家来にはならない、と言ったのだそうだ。この今、この局面で、訪中してこんなことを言うマクロンはもはや“自由主義陣営の敵”ではないか。親中、親ロで世界を台無しにしながら自国ドイツの利益を追求したメルケルから大いに学んだことを実践している。年金改革反対闘争でまくが失脚することを願う。