例の中国共産党大会での胡錦濤・前国家主席(79)が途中退席の件。さまざまな見方があったが、峯村健司氏が真相を突き止め週刊ポストに寄稿した。それについてのツイートもしている。
胡錦濤は入場して資料を見て、新しい中央委員会の名簿が事前に習近平と協議していた内容と違っていることに気づいた。
北戴河会議で胡錦濤は、習近平の示した人事案に対して共青団系の委員を最低1人は入れなくてはならない、と異を唱えていたのだ。
で、怒った胡錦濤がその場で異議を唱えそうな雰囲気を見て、習近平が無理矢理退場させた。
これが真相のようだ。
こうして習近平はチャイナセヴンを全員子分で固めたのだ。権力維持のためなら何でもやる習近平。これから何をやるか。恐ろしい。
政治家の皆さん、しっかりしてくれよ❗️
峯村健司氏のツィート
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本日発売の週刊ポストに胡錦濤前総書記の「途中退席」事件の全容を緊急寄稿しました。見出しがあおり気味ではありますが、ポイントは騒動があった閉幕式の朝にありました。OSINTだけでは中国政治の内情には迫れません。HUMINTも交えた状況証拠の分析です。
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