欧州委員会のブルトン委員(域内市場担当)が
“欧州の政府・企業は中国が競合相手であることを認識し、同国からの投資を承認する際には甘い考えを持つべきではない”と警告した。
これは11月4日に訪中する予定のショルツ首相を意識していると見られているが。
ブルトン委員の行動は正しい。いったいなんの目的があるのだろう。
シュルツはあまり信用できない。
ウクライナへの武器提供も約束通りに実施していないようだし、天然ガス価格への上限設定問題でもフランスやイタリアなどと対立している。ロシアに過度の天然ガス依存してきたせいだが。
その一方で昨日もウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、政治、金融、人道、軍事面での支援継続を確約したと発表。
平気で二枚舌外交をするような気がする。