その間にオークションでBach純正のダブルケースだけ仕入れて準備万端でお化粧直しをした楽器を向かえることができました。
さすがに関西では有数の管楽器工房の仕事だけあって、完璧です。ヘコも完全に無くなってます(当たり前か)し、リプレートされたB♭管はちゃんと調整管の内管のみマスキングがしっかりしてあって、新品?と思うぐらいに綺麗になってます。
まだ吹いてませんが、(C管は早速吹きました)もともとフルで活躍する楽器ではないのでこれで充分満足です。
なんだかんだいってもBachの180-37B♭管は殆どデファクトスタンダード化してますのでトラ行った先とか、基本に戻ってさらうときは必需品ですね。オリジナルのトリガーが付いて17万番台ですので、1970年代後半から1980年代前半の楽器なんでしょうか?今となっては、結構セミ・ビンテージですね。
先輩にYAMAHAのCustomのB♭管(オリジナル1st&3rdトリガー付)を貸したら、Bachになって帰ってきました(笑)。
今年は本数を追わずに、少しずつメンテ&オーバーホールしてコレクションとして見栄え重視で行きたいと思います(幸いいい出物もありませんし)。
上記とはまったく関係ありませんが、OriginalのHeckel C管、まだオファー中です。価格は新品のLechnerやSchagerlの実売価格より少し安いぐらいです(送料・輸入消費税別。Paypal使えますのでCreditCardのリボ払いも可能ですかね?Paypalの手数料はかかると思いますが)。
氏素性のはっきりしたC管は多分もう出てこないと思います。
実用性重視で改造されてますが、プロが使うための改造ですので問題ないでしょう。
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