製作は王室御用達時代のもので、1920年代だと思います。プロイセン王室歌劇場に納品されたものらしく、彫刻の他に番号が入ってます。違う彫刻がありますが、所属が変わったのか、次の所有団体のものなのかはわかりません。いずれにせよ団持ちの楽器だったことがわかります。
FederSpanner付、当て金とヘンなところにウォーターキーがついて、3rdトリガーが後付されていますが、コンディションは上々だそうです。
れっきとしたプロ仕様ですので、身元もしっかりしてますね。
この刻印の"Pr.St.Th.)はプロイセン王室歌劇場のしるしだそうです。
ちょっとしたトリガーが後付されています。
オファーしてきたのはドイツ人の友人ですが、いつもオファーのタイミングが悪く、
まだ1本も購入にはいたっていません・・・。
上記のような状態(完全オリジナルではない、王冠がついていない)のため、OriginalHeckelのC管としては破格値です。絶対数がB♭管とは比べ物にならないぐらい少ないので、一生のウチに手に出来るかどうか、ってとこですね。
興味のある方は早めにコメント欄に連絡ください。Mixiの方はメッセージでも構いません。
いやー出るときはでるもんですね・・・。
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響わたる
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