トランペットの種類

2日目・・・

日曜日は、まず6年ぐらい前に注文していた楽器が出来上がったので、そのテストを実施しその後、数々のオファーをもらっているDr.君のところに遊びにいってきました。

2010年の9月にあって以来2年ぶりぐらいですが、髪の毛が大分短くなっていました。

今回は彼の勤務先の大学ではなく、自宅近くの福音教会(プロテスタント系)です。

中はこんな感じです・・・。


Dr.君が所有しているF.A.HeckelのB♭管3本とC管に、今回オファーを受けているF.A.HeckelのB♭管を試奏しました。

それと師匠も今回同行してもらい、師匠のF.A.HeckelのC管と師匠の師匠の楽器(M.Enders-C管)も持ち込み、僕が購入したSchagerlのB♭管とともに吹き比べです。

こちらオファーのあったF.A.Heckel



マウスパイプと、ロータリーはWindischにより交換されています。旧東独のプロの持ち物だそうで、マウスパイプを交換した際に全体をずらしたため、S字飾りが逆向きにつけられてます。

吹奏感もしっかりしており、まだまだ現役で使用できます。送料込で30諭吉でお釣りきます。

こちらは僕が『売れ!』といってもなかなか売らないF.A.Heckel(笑)


こっちは、友人のThomas君から購入したものらしいですが、クランツなしのFederSpanner付でした(ベル写真のみ)


Schagerl-HansGanschモデルとF.A.Heckel


師匠の師匠から引き継いだMonkeの3ロータリーピッコロと今回引き取ってきた、MonkeベルのマイヤーG/A管。
つい最近HorntraderでもMonke3ロータリーピッコロが売りに出ていましたが、巻が違いますね。


ほんの1時間ちょっとの滞在でしたが、やっぱりいろいろ吹き散らかすと楽しいですね。

次回は、Dr.君のNYBach/Mt.Vernonのコレクションを見せてくれるそうで・・・(笑)。

ようやく日本も桜が開花して今日あたりは絶好の花見日和ですが、ドイツではすでに初夏の陽気で、桜も一足早く咲いてました・・・。

コメント一覧

管理人
響さん、
どれもメンテナンスに結構お金をかけているので、状態はいいものばかりでした。もちろん外観は、それなりのものもありますが。
最近HeckelのC管は出ませんね。ああいうのは出るときにはまとまってでますが。楽器店はどうかわかりませんが、オークションではロータリーの価格は下落傾向ですね。
どれも状態が良く、うらやましい限りです。
マイヤーとエンダースのC管嫁がせれば、
ヘッケルのC管買えるかなぁ…。将来の夢
ですね。
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