トランペットの種類

Monke-Meyer

今回引き取ってきた楽器で、以前製作途中の写真をアップしたB.C.Meyer作、Monkeのピッコロ用ベルをくっつけた、A上昇管付のG管です。


Lechnerのピッコロとの比較は、こんな感じです。


明らかに何か変ですね(笑)。裏から見るとよくわかります。



何か一つ多いです(笑)。Aの上昇管は4番になりますので、”レ”を4番で取れます。
音程は4番の方がいいです。吹奏感もオープンでいい感じです。

同じG管でも3ロータリーと比較するとこんな感じ(3-4-5ロータリー)


問題はLow-C以下用のいわゆる4番ロータリーが左手で操作するように逆になっているのですが、指かけとのバランスで、ベルを全部握らないと操作でない点です。

右側に変えてもらうか検討中。でも右手の親指は下からの支えになっているので、
実際は4本指で5本のロータリーを操ることになり、それはそれで大変・・・(笑)。

音色・音程は最高で、ヴィヴァルディのコンチェルト用に(Faでいけるので、B♭より運指が楽)、と購入しましたが、A管もかなり使えます。
上昇管使えるようになるまで、時間がかかるなぁ・・・。
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