クラレンス・ペリー(倉田和四生訳),1975,『近隣住区論』鹿島出版会(¥2,625)'11.4.30 小学校区の大きさの、幹線道路によって分断されない小コミュニティは、防災・福祉と市民参加、民主主義の拠点である。歩・車道を完全分離するオープンスペースの確保の方法等、現代のまちづくりにおいてもおおいに留意すべきアイディアが提起されている。シカゴ学派の社会学との接点も再確認できとても興味深い。