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本と音楽とねこと

【名盤】Deep Purple,"Come Taste The Band"(1975)【紹介】

 最近、新譜ばかり紹介してるんで、今回は懐古シュミにはしってみよう。
 わたしが、ハードロックを聴きながら五分刈りアタマでヘッドパンギングする気持ちの悪い中学生だったことは前にも書いたとおりであるが、当時、はまりにはまったアルバムの一つがこれ。
 リッチー・ブラックモア脱退後の第4期パープルは、本アルバム一枚で終わってしまったが、第3期までのパープルとはがらりと変わって、全編、ファンキーでダンサブル、ブルージーな、こんなのあり?と思わせるハードロックを楽しめる。当時、なんてかっこいい曲ばかりなんだろうと心底しびれ、レコードがすり切れるほど聴いたものである。
 本作は、Deep Purpleのアルバムというより、David Coverdale、Tommy Bolin、Glenn Hughesという希有のタレントが結集したスーパーユニットのそれとしてとらえた方がいいのだろう。そう解釈されていれば、当時、これだけいかしたアルバムが酷評されることもなかったかもしれない。

Track List
1.Comin' Home
2.Lady Luck
3.Gettin' Tighter
4.Dealer
5.I Need Love
6.Drifter
7.Love Child
8.a)'This Time Around' b)Owed To G
9.You Keep On Moving

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