とても分かりやすく労働法規について解説しているのは良い。
しかし、「労働法はパターナリズム」と切り捨てる考えには、賛同できない。
筆者だって、国立大学法人神戸大学からお給料もらって、定年まで安定した雇用にありつくわけだろう。だれもが、その道のプロとして、フリーランスでやっていけるわけではないのに、この切り捨て方はひどすぎはしないか?
目次
第1章 雇用の本質
第2章 正社員の解体
第3章 ブラック企業への真の対策
第4章 これからの労働法
第5章 イタリア的な働き方の本質
第6章 プロとして働くとは?
第7章 IT社会における労働
終章 パターナリズムを越えて
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