不誠実といえば、ここ数年にわたる政府の不祥事とそのお粗末きわまりない対応にはただただ呆れかえるばかりだ。障害者自立支援法と改正介護保険法により、障害者と要介護高齢者(およびその家族)の生存権を侵害し、診療報酬改定により、重病から一命を取り留めた患者のリハビリテーションでの医療保険適用期間を180日間で打ち切り(ちなみに鶴見和子さんはこのために急逝された)、耐震偽装問題では数多くの国民の安全と財産を脅かし、挙げ句の果てには社会保険庁が国民年金の膨大な加入記録を廃棄していたことが発覚した。
こんな政府はない方がましではないか?このままでは、国民が納めた税金や社会保険料をおのれの私腹を肥やすべく散財してきた自民党と、気持ちの悪いカルト教団を母胎にした公明党の国会議員、官僚、そしてこいつらと癒着した守銭奴どもに、骨の髄まで搾取されてしまうだろう。自民=公明政権は民営化大賛成なんだろ。だったら、てめえらも民営化してやるよ。国防も警察も社会保障もすべて民営化しろよ。政府なんかいらねえよ。
というわけで、世界中で円が売られている。わたしの外貨預金高は増えるばかりなんだが、あまりうれしくない。このまま日本社会の「資産価値」が下がり続けたら、いずれすさまじいスタグフレーションが進行し、円も日本国債も紙くず同然になってしまうかもしれない。なんでこんな事態を招いた政府を国民は容認してきたのか?日本国民は中国人・朝鮮人以上の真性のバカなのか?
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