本と音楽とねこと

投資ファンド商品のセールス

 たまにではあるが、研究室に、書籍や保険・金融商品等の営業目的の来訪がある。最近よく来るのが、農山漁村文化協会の営業担当者。山村漁村の現況について、なんだかんだけっこう長く話し込むこともある。結局、書籍はかわねーけどな。w
 今日は、投資ファンド商品のセールス・ウーマンのご来訪。K大法学部を出て、営業2年目とのこと。金融商品については、「不労所得を得ようとはまったく思ってませんのでお断りします」と最初にきっぱり言い切る。「でも銀行預金の金利の低さにはご不満でしょう?」ときたので、「いえ、まったく不満はありません。」
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のはずが、お互いの出身大学の話題になって、けっこう長く話し込んだ。しまいには、老婆心ながら、ファンド商品の飛び込み営業などやらされてることに同情し、「顧客が望むようなリターンが得られないと恨まれることもあるでしょうし、キツイっしょ、こんな仕事。まだ若いんだし、転職考えたがいいっすよ」、と勝手なことを言う。3限目の講義開始時間が迫ってきたところで話を切り上げたが、投資ファンド商品のセールスなんて、飛び込み営業であじわうストレスを割り引いても、続けていくに値する仕事か?不思議だ・・・。
 でも、働かずに資産を増やしたいなどという欲望がまるでないわたしみたいな人間ばかりじゃないわけだし、セールスのやり方いかんでけっこう稼げる仕事なのかもしれないな。壺やパンツを売るよりまだマシか。w 

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