まず、ログインする際、毎回異なったパスワードを入力しないといけない。ユーザーが自己責任で管理するパスワード二種とトークンによる認証があるのに、なんのためにいちいちカードを見ながら数字を入力しなければいけないのか、わけわからない。ネットカフェでネットバンキングを利用するあんぽんたんのことを考えたセキュリティ策なのか。(笑)ばかばかしい。
それから、振り込みをする際、指定された口座番号や名義人をコピペする際、「右クリック禁止」と出る。(笑)メニューバーからペーストできるわけだから、たんに操作がめんどうになるだけだ。そもそも、右クリックを禁止する意図がわからない。せっかくのネットバンキングの利便性が台無しだ。
極めつけが、振り込み限度額ぎりぎりの金額が、「限度額を超えています」と誤判断され、振り込みができない。しかたないから、高い手数料を支払って、複数回、数日にわたって、小口に分けて振り込みをしなければならない。
福岡銀行といえば、地方銀行としては金融資産第4位を誇る、福岡では九州電力とならぶ巨大企業である。地元民からも「ふくぎん」と呼ばれて親しまれてきた。こうした地方の大企業は、えてして臆面もなく殿様商売をし続ける。割りを食らうのは消費者だ。
勤務先が給与等の振込先として同銀を指定している(このことももちろん問題だ)から、しかたなく利用しているが、こんな低劣なサービスしか提供しない銀行にはもううんざりである。
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