本と音楽とねこと

帝国アメリカの終焉

 アメリカ経済にとって、サブプライムローンの破綻による不良債権処理そのものより、加速する住宅価格の下落スパイラルの方が深刻だ。
 アメリカ人は本質的にアホである。住宅バブルの崩壊により、住宅ローンの支払いさえ困難になってるのに、今期のクリスマス商戦でもクレジットカードで買い物しまくりんぐ。膨大な穀物を消費し多量のCO2を排出する牛の肉、それもグローブみたいにでかいステーキやら、ハンバーガーとコーラなんていうゲテモノを常食し、無駄にでかくて燃費の悪いクルマを乗り回し、挙げ句の果てにはメタボ症候群に陥って、スポーツジムに通う。ジムに行くくらいだったらちったあ歩けよボケが。それから、化石燃料は無尽蔵じゃないんだぜ、外出するときくらい冷暖房切れ。真冬にがんがん暖房きかせて半袖Tシャツ一枚かよ。おめでてーな。日本には寿司だけでなくどてらというとびきりいかした防寒具があるんだぜ。てめえらも暖房切ってどてら着ろよ。どてらの下にはシャツとセーターを着込むのを忘れるなよ。生粋のアホだから寒いときには着込まないといけないなんてことさえ思いつかないんだろ。
 というわけで、めでたくバブル崩壊に至ったアメリカを世界が見限りはじめたのは喜ばしい限りだ。UAEの投資庁がシティバンクに融資を行うことがわかったのと、FRBの再々利下げ観測で、株価は一時的に持ち直したものの、焼け石に水。来週火曜くらいまではなんとか持ちこたえるだろうが、水曜あたりから底なしの暴落だろう。ドル円もおそらく暴落。今週の暴落時に107円台で止まったのが悪かったな。ああいうときは底なしに大暴落し105円くらいはつけとかないと中期の反騰も望めないんだよ。他のクロス円外貨も巻き込まれるだろうから、わたしも火曜日に外貨は円転させるつもりだ。
 さて、追いつめられたプリオン人はどうでるか。イラン相手に戦争はじめるだろうよ。アメリカが真珠湾襲撃を察知しておきながらわざと日本軍に攻撃させたのは周知の事実だが、911テロもおそらく半ばヤラセだろうよ。さて、今度はなんの口実をつくって戦争をおっぱじめ、ちゃっかりダメリカに隷属する日本から戦費をせびりとり、軍需産業は大もうけ、有事のドル買いでダメリカ経済ウマーってことになるのか、見物である。
 情けないのは、財政赤字を膨張させながらもプリオンの国債をせっせせっせと買い続けて個人から国家に至るまで借金漬けのダメリカ経済を支え、軍事費を貢ぎ続ける日本政府の姿勢だ。くるくるぱーの小泉はブッシュにプレスリーの猿まね芸を披露しただけでなく、土下座までしたそうだが、いつまでプリオンの奴隷であり続けるつもりなのか。国内の弱者にはどS、アメリカ人にはどMって、サイテーの権威主義的パーソナリティーだな。みんなみんなまとめて逝ってよし。

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