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本と音楽とねこと

【名盤】Todd Rundgren,"Faithful"(1976)【紹介】

 ロックンロールの楽しさをぎゅーっと凝縮したかのような、もはや古典とさえいえる作品。カヴァーが半分、オリジナルが半分という構成になっているが、どちらもとても完成度が高い。トッド・ラングレンは、他人の作品を限りなく原曲に似せてカヴァーしてもやっぱりトッド・ラングレンなのだ。11のVerb "To Love"は涙うるうるものの名曲である。
 トッド・ラングレンのステージを一度は見てみたい。ブートレグ盤を聴くと、バラードも含めてかなりホットで激しい曲調を聴かせてくれる。トッド・ラングレンは、職人芸的なスタジオワークの緻密さからは想像できないような、ワイルドで熱いライヴをこなせるロッカーなのだ。
 Zepp Fukuokaあたりで、がんがんタテのりできたら、サイコーだろうな。

Track List
1.Happenings Ten Years Time Ago
2.Good Vibrations
3.Rain
4.Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
5.If 6 Was 9
6.Strawberry Fields Forever
7.Black and White
8.Love of the Common Man
9.When I Pray
10.Cliche
11.Verb "To Love"
12.Boogies (Hamburger Hell)

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