日本の国家財政破綻の危機は、小渕内閣の国債増発時からずっと指摘されてきたわけだが、膨大な額の国民貯蓄(現時点で約1,400兆円)があるからなんとかなるんでないの、というのが(わたしも含めた)大方の見解であった。
まあ、しかし、そろそろその「なんとかなる」ことを実行しないと、ほんとうに財政破綻し、国民の預貯金口座はすべて封鎖され、IMF管理下で地獄のような財政再建をはかることになるわけだ。
国民の金融資産約1,400兆円のうち、約6割以上は60歳以上が保有している。これからこの高齢世代が大量に亡くなっていく。相続税控除を廃止し100%課税、贈与税も同様にすれば、財政破綻の危機から脱することができる。荒療治ではあるがそうしないとどうにもならんだろ。すべては自公政権とそれを支持した国民の責任だ。
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