本と音楽とねこと

ビジネスモデルとしてのAmazonマーケットプレイス

 6年前までに購入した膨大な数の音楽CDを、先だって、ほとんどAmazonマーケットプレイスに出品し終えた。売れたCDは、不要なもの以外、ハードディスクに取り込んだうえで生CDに焼き、アーティスト名、タイトル、ジャケットをCDに直接印刷し、スリムケースに入れ、CD庫にジャンル別、アーティスト名順に収納している。
 05/28~06/11に売れた分は以下のとおりだ。
商品代金    : ¥ 35,450
Amazon手数料: ¥-15,583
 アマゾンは、売買を仲介しているだけで、商品の梱包と発送はもちろん出品者がすべて行っている。アマゾンの出資は、システム構築の初期投資だけで済んでいるわけだから、おそろしく収益率の高いビジネスといえるだろう。街中からどんどん古本屋がなくなっていくのもむべなるかな、である。日本では、このアマゾン、楽天、ヤフーの三者が電子商取引の覇権を掌握した。他社に先駆けてえげつないことをどれくらい短期間でできるかが新しい商売の成功の秘訣。成功した企業はどれも大嫌いだが、高い効用を得られるのだから利用しないわけにもいかない。

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