20代の暮らしぶり地味、貯蓄意欲は高め・日経調査

　いまのわけーもんは賢明だ。
　クルマなんかに熱を上げて余計なお金を浪費し、その出費のためにあくせく働くより、適度に働き適度に消費し、のんびりこころゆたかに暮らした方が幸せだ。
　しかし、環境問題のことを考えたら、外出は最小限にとどめる仮性ひきこもりが最強だな。w

20代の暮らしぶり地味、貯蓄意欲は高め・日経調査
　車を買わず、酒もあまり飲まない。休日は自宅で過ごす。無駄な支出を嫌い、貯蓄意欲は高い――。日本経済新聞社が首都圏に住む20代の若者を対象に実施したアンケート調査の結果、予想以上に堅実でつましい暮らしぶりが浮き彫りになった。消費を喚起するにはかなり手ごわい相手といえそうだ。（詳細を22日付日本経済新聞、日経ＭＪに掲載）
　調査は6月下旬から7月上旬、ＪＲ東京駅から30キロ圏内に住む20代、30代の男女（日経リサーチの消費者モニター）を対象にインターネットで実施。20代1207人、30代530人から回答を得た。
　意識の大きな変化がみられたのは車への関心。乗用車を「持っている」人は20代で13.0％。2000年に質問紙に記入してもらう方法で実施した同様の調査では20代の所有率が23.6％だったのに比べ、10ポイント以上低下した。
NIKKEI NET