2008年は、いまから思えば、「貧困」のインフレが起こった年であった。
2010年代は、急速な高齢化により、若者の就職難は緩和したが、本書でいう、「低処遇正規とフルタイム型非正規」の問題は、現在でもなお未解決のままだ。
いまもなお、「生きづらさ」なり「貧困」の問題は、社会福祉の中心におかれるべきものだろう。
“どうしてこんな目に遭わなきゃいけないんだ”ハケン、フリーターなど増える使い捨て労働と低賃金、拡大する貧困・格差のなかで蔓延する「生きづらさ」その正体は?解決の糸口はどこに?いま話題の著者たちが語りあう。
最新の画像もっと見る
最近の「本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事