本と音楽とねこと

本田美奈子 最期のボイスレター

NHKで19:30~20:43に放映。
 本田美奈子さんは、ほとんどアイドル時代の印象だけしか残っていなかったが、クラシック、ジャズの歌手として、まだこれから大成しようとするときに、急性骨髄性白血病で亡くなったのであるな。

 「本田美奈子. 最期のボイスレター 歌がつないだ“いのち”の対話」
 アイドルからミュージカルスター、そしてクラシックの歌手へと登りつめ、3年前、38歳の若さで世を去った本田美奈子.。その本田が白血病と闘いながら、亡くなる2か月前まで、病室で毎日のように録音していたボイスレターが遺されていた。・・・「声の手紙」の相手は、本田に歌の心と言葉の大切さを教えた、恩師とも言える作詞家、岩谷時子。89歳だった岩谷は大腿骨を複雑骨折し、偶然本田と同じ病院に運ばれてきたのだ。無菌室から出ることを許されない本田は、岩谷を励ますために、ボイスレコーダーにメッセージと自らの歌声を吹き込み送り続けた。みずから死と直面しながら、恩師のためにエールを送る本田の肉声と歌、そして生きることの意味を伝え続ける岩谷の返事。
 「人は自分の幸せのためでなく、誰かの幸せのために生きている」――本田美奈子.が日々過ごした病院の世界に徹底的にこだわりながらボイスレターを映像化、本田と岩谷の二つのベッドを結ぶ心の交流を描く。そして、看病に当たった家族、病院関係者、当時の入院患者の証言で、最期まで魂の成長をもとめ懸命に生きた本田の最後の日々を追う。
(NHKのウェブサイトより。)

本田美奈子.さんのボイスレター公開

 まわりに支えられるだけでなく、自ら「おかあさん」を励ますことで、あれだけ気丈に病と闘い続けることができたのだろう。高校時代の同級生の岡田有希子さんは18歳であっけなく自死したが、本田さんはとことん生きるのに貪欲な人だった。

Amazing Grace

Time To Say Goodbye

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

森山さん
小生は、読むのやめました。w
たしか六本松の方ですね。純真は非常勤かもしれませんね。ちなみに、純真は学長の経歴詐称が問題になったところです。都築のエロじじいといい、福岡の私学にはうんこなトップが多いですね。
白血病
小谷敏さんが無菌室から生還した人なわけですが、
カンニングといい本田といい生還できない人も
いるのだなあと思います。ゼミ生がドナーになった
人も昨年亡くなりまして。

それはともかく、西日本学会の雑誌に森山さん
という人が「間合い」論を書いているのは、
刺激的でした。どんな人かわかりませんが、
もう就職されている人なんですね。

いっしゅん森山達也かと思いぶっ飛びマスタ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事