毒親を介護する子どもは、つくづく不幸だと思う。
そうした不幸を回避するためにも、本書を参考に、いつどのように親から逃れるか、毒親をもつ人は考えておいた方が良いだろう。
『「毒親」の正体』と本書を読んで、わたしの父親のようなモンスターがなぜ生まれたのか、理解できるようになった。
「子どもは親を無条件に敬い服従しなければならない」、「女は男を(以下同)」という妄想に執着し、虐待、DVやり放題の暴君となったのだろう。
いまだに生きているのが不快だ。さっさと死んでほしい。
自分を傷つけたり、勝手な言動を繰り返してきた親が老いたとき、子どもはどうすればいいのか。どれほどひどい親でも子どもにとっては唯一無二の存在だ。高齢の毒親を介護する人たちの実態を報告し、そこに希望はあるのかを探る。
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