自らの将来が不安で不安でしようがない人には、こころがすーっと軽くなる内容の本であるかもしれない。
ただし、筆者が、エッセイの執筆やコンピュータのプログラミング等、現代の都市雑業をこなせる能力があり、社交にも長けた人であることに注意してほしい。
凡人が真似をしたら、貧困と孤独のどん底で苦しむはめになるかもしれない。
目次
第1章 働きたくない
第2章 家族を作らない
第3章 お金に縛られない
第4章 居場所の作り方
「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」…「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。
最新の画像もっと見る
最近の「本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事