その代わりというわけでもないんだが、久しぶりに、志免の「佐助」にもつ鍋を食べに行く。
ゴボウがてんこ盛り。
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締めは細麺。
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やっぱり、もつ鍋は、網場町の「もつ幸」か舞鶴の「もつ将」だな。野菜ばかりてんこ盛りで肝心のもつが少なければ味気ないし、締めはちゃんぽんでしょうよ。白ごまたっぷりふって汁と絡めて食べないとおいしくないな。
先日、近所で放火殺人事件が発生した。一軒家が全焼。現場近くはいまでも刺激臭がたちこめている。
新聞報道によれば、35歳の娘が家のなかに灯油をまいて放火し、61歳の母親が玄関近くで焼死したらしい。放火した娘は精神病患者のため、精神鑑定が行われるとのこと。
おそらく、家族のなかだけで病者のケアをし続け、最悪の結果を招いたのだろう。病院、精神保健福祉センター、地域生活支援センター等が適切に活用されていれば、この種の悲劇は防げる。今日起こった茨城の通り魔事件も同様だ。
寒波の襲来で巨大な冷蔵庫のなかに放り込まれたかのように凍てつく住宅地には、衝撃、緊張、困惑、不安、悲しみ、怒りが渦巻き、ぴりぴりした冷気がはりつめている。