原文が難解なのはわかるが、もう少し手を加えておくべきだったろう。
社会構築主義の視点からのエスニシティ研究、その萌芽がいくつかの論文に見られたのが収穫といえば収穫。
目次
序章 「エスニック」とは
第1章 エスニック集団の境界
第2章 さまざまなエスニシティ定義
第3章 都市におけるエスニック集団
第4章 部族からエスニシティへ
第5章 キリスト教徒でもユダヤ教徒でもなく
エスニックやエスニシティという言葉を使う上で、さけて通れない基本論文を集めて収録。他文化を知り、他国を知るために、同時に自国、自文化を知るために、たいせつなこの概念がどのように論議されてきたか。
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