生きた猫を煮てスープに レストランに批判集まる
そういや、小学生のとき、どこそこのラーメン屋は、猫のあたまでだしを取っている云々という都市伝説がはやってたな。子ども心に、猫や犬はとても愛らしい動物で虐待するなどもってのほかと思ってたんで、この手の話しにはガクブルしてたんだろう。
そうはいっても、犬や猫は惨殺して食べたらだめだけど、鯨やイルカはいいのか、「家畜」のカテゴリーに入ってるからといって牛や豚を食べて平気なのか?と問われれば、誰しも答えに窮するだろう。
一つの文明が野蛮か洗練されているかという価値判断は、しょせん恣意的なものにすぎないわけだが、わたしたちは、「青いスパゲティ」を食べられないのと同様に、犬や猫、まして人間を食べることなどできないし、「異常」な食文化をもった文明は「野蛮」で許し難いと思うよう社会化されているわけだ。
わたしは、ベジタリアンではないが、牛や豚の肉はできるだけ食べないようにしている。炭酸ガス麻酔を行ったうえでとさつされた家畜の肉は食べてもよいが、家畜を「苦痛」を与えてとさつしたり、犬や猫を「家畜」として食用にするなど許されない、そうした価値観だけは世界中で共有されてよい。
日本の借金時計
今日のお題とは関係ないが、ブックマーク代わりに記載。先代から引き継いでる人がいたんだねえ。さて、ハイパーインフレで円は紙くずになるのか、IMF管理下におかれて預貯金を没収されるのか、ほんとうの地獄はこれからだ。
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