Neil Young,'Le Noise'(2010) 歪んだエレキギターの爆音に、荒々しいボーカルをかぶせただけのアルバムだが、ぴりぴりした緊張感が最初から最後まで緩むことはなく、とてもパンクだ。かなり入れ込んだファンでないとなじみにくい音世界だが、わたしはこういうのを望んでいた。大音量で聴きたい荒々しい作品だ。