畑と山と自転車と

最近は山歩きも旅もできないし・・・

派遣村問題 引用が長いけど・・・・

2010-01-16 07:14:53 | おはなし
派遣村に関して・・・・・、タイトルにもあるけど・・・引用が長いね・・・・・。




石原知事、派遣村「かなり勝手な人がいる」
1月16日1時47分配信 産経新聞

 --公設派遣村が18日で期限を迎えるが、設置されたことについて、どう感じているか

 「あんな派遣村なんて国の仕事じゃないですか。何で、この間も申し上げた、東京の職員が出てかなくちゃいけないんですか。しかも総理大臣や、副総理が出ていくような仕事じゃないと思うね、僕はね。どういうプレゼンテーションか知らないけれども東京は、ワンストップでサービスやってますよ。ところが技術指導してもね、これ、生かして仕事、就職したいって言ったら、ハローワーク行けって。今までワンストップで事欠かなかった。これは東京のシステムじゃない。国のシステムですよ。東京はとっくにやってます」

 「それからね、担当の局に聞いてもらいたいけど、派遣村のいろいろ分析しました。全部とは言わないけど、かなり勝手な人がいるね。その言い分をね、行政が全部聞くというわけには、国といえどもとてもできないんじゃないか。そういう事例が随分ありましたな。あなたがそういうの自分で取材して検証しなさいよ」

 --派遣村では多くの方が生活保護申請をして住まいを見つけているが、これは雇用対策といえるのかなという感じもするが

 「それは僕に聞かずに長妻君に聞いてくれよ。年末年始で役所が休んでるから、その間、就職のあっせんもできる、依頼もできないから、ああいうスペースを準備したんでね。もともとは、もちろん地方の自治体というものは、要するに責任も関係もありますよ。しかし、東京が随分、バリアント(変化)を構えてね、やっている措置に比べれば政権もかわったけど、従来、国の措置というのはずさんでですね、何て言うのか、冷たいものだったね」 

 「東京はですね、ワンストップサービスでやってきましたけどね、ま、今度の場合は雇用対策というか、努力を依頼者がすることのできない空白期間に野ざらしにするわけにはいかないからという、ああいう施設を講じただけでしてね。そういう点では、マイナスという何と言うのかな、ちょっと逆説的な雇用対策かもしれないけれども、それが終われば、あらゆる機会をとにかく活用して雇用というものをみんな努めてもらいたい。こちらも努める」

 「しかし、このあいだ、突然いい話があったんですよ。30人ぐらいね、建設の関係でね、解体工事の人が要るってね、30人というのはなかなか大変なオファーだと思ったんだけど、10人ぐらいしかアプライ(応募)してませんね、聞いた限りじゃ。あんまり言うと怒られるのかもしれないけど、仕事の選択をそんなにする余裕があるのかないのかね。とにかく、いわゆる3Kといわれる仕事をあっせんしてもですね、なり手がない。例えば介護の問題なんかですね、みんな忌避しますな。随分こちらはその、要するに用意してますよ」

 「それからスポーツ新聞見たって、要するに何か就職の広告いっぱい出てるじゃないか。新聞買うお金がないっていうのは、それは気の毒かもしれないけど、雇用のチャンスはかなりあると思うけど。なぜか知らんけども、とにかくそれが満たされることはないですな」

 --経済状況にもよるが、次の冬、またやってくれって国から要請されたら

 「やっぱり同じ政権が続くんだ、自分らでやったらいいんだよ、地方自治体に依頼せずに。自分らの責任じゃないか、そんなものは」






まあ・・・私が思うに・・・・、公設派遣村は必要ないと思う。
政府・地方自治体が行うのは、仕事の斡旋しかないのではないか。


生活保護の斡旋と言うのもあったが、結局働かないで生活する人間を増やすだけであろう・・・・。
確かに生活保護が必要な人もいるのは理解できるが、そんなに大勢なのだろうか・・・・・。


そもそも建設業のオファーを断った人たち・・・・、働けるのに嫌がった人・・・・。
そんな人にも、生活保護は必要だろうか・・・・・・。


このような人間に生活保護を支給する為には、結局税金が使われる。
と言うことは・・・・・、たとえば煙草税の増税・・・・・。


健康増進のためなどという題目を付けずに、失業者対策費用の為・・・・・とすればよい。
私などは・・・・・、途端に吸わなくなるだろう。


ある意味「無駄」な事に税金を使うのは・・・・、如何なものだろうか・・・・・。