朝から昼過ぎまで、しとしと雨...
実質、畑での作業は出来ませんでしたが、
予定してた、ソラマメとキヌサヤエンドウを収穫しました。
まずは、ソラマメに目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a5/c7bddba898169a4520cf51889866548e.jpg)
来年用のタネを採る事が最優先ですね。
大きな粒のソラマメが収穫出来る品種の、
河内一寸ソラマメではありますが、ここでは珍しくはありません。
本家本元の河内一寸ソラマメというのがあって、
それは、幻のソラマメと言われてるそうですが、...
味の良いお多福ソラマメも、小さめのソラマメで、
この辺で人気が出る可能性は少ないです。
したがって、今年は育ててません。
河内一寸ソラマメのみです。
そして、今日ですが、...ようやく分かりました。
覚えていらっしゃる方がいるかどうかですが、
昨年、お多福豆を栽培したと時に、
もう一袋、お多福豆を購入して栽培しました。
見事に全滅。
暖冬でしたが、一切冬を乗り切れなかった方です。
その、全滅した方のお多福豆ですが、
河内一寸ソラマメだったようです。
河内一寸ソラマメを、お多福豆ということもあるそうで、
タネが大きかったので、私がどう見ても一寸ソラマメだと思ったのはそのせいでした。
で、...
今年のソラマメ...
一応、来年用に採種しておきますが、
すでに、栽培予定の品種は決まってます。
タネが購入できないかもしれませんので、
採っとかないとね。
ヒモで挟んで栽培してたお陰でかな?...こんなです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/cb/83bcc26b1397f67dda8464318baccdca.jpg)
今の段階では、自己流垂直仕立て栽培です。
掲載されてる本のバックナンバーが発売されるか、
中古を見つけないと、本物の方法はわかりません。
でも、アブラムシや病気対策はゼロ。
いいかも?
収量の少ない品種ですが、こんなに、まあまあかも?
小さい頃の摘芯で、枝の数を増やせば増えるかも?
実は小さくなるかもしれませんが、...
今年は、小さい頃の摘芯や、
今現在での摘芯もせず、放任のままです。
これで良いかは分からないままですが、
来年も、このように栽培する可能性が大きいですね。
グラグラ揺れないから管理が楽で、強風でもヘッチャラ。
来年は、もう少し、枝が広がるように改善する予定です。
そして、紫色のサヤに入ってるツタンカーメンのえんどう豆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5e/5e6084193c87e1cb76ad6eb533ff6666.jpg)
こちらは強風でトンデモない事になりました。
支柱の改善が必要です。
あれだけ頑張って強風対策しましたが、アッサリとやられました。
大雨も大変ですが、やっぱり強風が一番の敵。
ハヤトウリのようなパイプでの支柱が良いのでしょうか?
師匠の畝では、きゅうりか?トマトか?...分かりませんが、
それで作られてました。
今、同じようなパイプ支柱を探してます。
ツタンカーメンのえんどう豆は、
小さなバケツで2杯収穫しましたが、
出荷可能なのは、半分でしょうか?
形が悪い、小さい、サヤが緑色、....などが多かったので、
今回は少なめでした。
次回からは、出荷可能な分の比率は増えると思います。
ただし、実エンドウですので、
これからは、うどんこ病との戦い。
すでに発生してます。
キヌサヤエンドウ栽培の終盤には、樹が弱ってくるので、
必ず発生するそうで諦めてますが、
定期的に雨が降ってれば大丈夫な病気とも言われてます。
定期的に雨が降ってるけどな、...
う〜〜ん、根本的な対策、...見つかると良いですね。
カルシウム不足?
石灰が効けば、病気には、なりにくいそうだから...
でも、土が固くならないようにやり過ぎ注意ですね。
来年は、カキ殻の有機石灰を少し撒いてみましょう。