最初から栽培している大葉ニラ。
植え替え(株分け)を行なって、全て3年目だったと思います。
今年は株分けしないといけません。
畝はコチラ。
手前で栽培してたネギは、すでに移植済み。
厚く敷いてた草マルチの隙間から、
関係ないね!....って、ツユクサくんが元気に育ってます。
奥の列から、手前の列へ引越しですね。
ネギの跡地にニラ...は、心配ですが、
今まで、ニラに後にニラもやってますので大丈夫でしょう!
ちなみに、奥のニラの跡地はケールになります。
春ケールをやりたいですが、一晩で消えると思うので、
数本だけテストするでしょうけど、基本、秋ケールです。
したがって、春からは、...
スベリヒユ?...その他?...思案中です。
ニラを掘り起こすのは、
葉ネギのように、手で....とか、
移植ゴテで、チャチャっと...はできません。
スコップで、やります。
少し離れた位置にグサっと...
こんなに土をいっぱい付けるんかい?
その理由は、丁寧に土を落とすと...分かります。
この根をいっぱい付けたままが、ニラの移植は良い結果が出ます。
以前の実験では、移植後は同じでしたが、
すぐに生育に差が出てきました。
ニラは、根がいっぱい残ってる方が良いみたいです。
ちなみに...
葉ネギは、根をブチブチっと切って植えると、
発根を促すので、むしろ、良い結果が出ます。(活着が良い)
次に、根の部分を持ってグイッと手で割ります。
この作業も、葉ネギに比べると力も要りますし、面倒ですね。
前回の株分け時には、3〜4本で植えましたが、
分げつで40本?...50本以上かも?
今回の株分けのために掘り起こしたのは、たったの2株だけ。
残りは...冬の間の作業で、サヨナラ〜です。
分げつで増えたらいっぱい収穫できますが、
ぎゅうぎゅうなので、1本が細くショボいニラになってしまいます。
そこで、2〜3年ごとにこのような作業(株分け)をして、
広々とした、お家に引越し〜!...って感じです。
今までの株分けの作業ではやってませんでしたが、
今回は新たなテストを行います。
ニラの株分けは、キチンと1本ずつに分けてから、
数本ずつ植えた方が良いという記事を見たことがあります。
理由は...記録が残ってなくて、記憶も残ってません。
生育が良くなるんだったかな?
とりあえず、1本ずつにバラしたものと、
3〜4本にくっついたものとの比較です。
1本ずつにバラしたニラですが、このように変わった形状です。
地中部分が曲がってるので、これを揃えて植え付けます。
収穫後の写真を忘れましたが、
グル〜〜ッと、円を描いて分げつするので、
揃えて植え付けた方が良いとなります。
植え付けた直後は、心配なくらいにショボいですね。
この後、薄く薄〜く籾殻を敷き詰め、
ギリギリまで草マルチで終了!
近いうちに、今回と植え方は変わりますが、
同じくらいの量を、出荷用として株分け&移植します。
その他の、同じ品種のニラは、
時間に余裕がある真冬にやっちゃうかも?
本来、ニラの株分けは春と秋になります。
違う品種のニラは、
一部...撤去で栽培終了と、株分け無しです。
最近、夜〜朝が寒いですね。
うっかり風邪なんて引かないように気を付けましょうね!
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