さあ、・・今日からは雨の日がしばらく続きますね。
初日からしっかりと降ったみたいですが、
昼間は曇り空。
ただ畑には入らないほうがいいです。
もちろん、デスクワークですが、午前中はチンタラやって、
午後から本格的に、・・・でしたが、
あまりにも雨が降らず、少し晴れ間も・・・
よし、竹を切り出そう。
アナグマが侵入したB畑用に真竹(たぶん)を切り出しました。
家の近くに生えてます。
太い孟宗竹に似てますが、節の間隔が長い竹です。
昔から茶道具などに利用されてきた竹ですね。
防獣ネットを持ち上げにくくしながら、
持ち上げても重みでまた下がるように、
ネットの下にくくりつけます。
かなりの量を切って、
とりあえず畑に持って行きましたが、
1.5mの長さですが、後10本ほど足りませんでした。
取り付けは後日行います。
畑の近くの細い竹も数本切り出しました。
畝の中の棚用ですが、こちらも数がかなり必要。
春までに準備すれば良いですが、
あっという間でしょうから、急ぎましょう。
C畑は、最近、モグラ が現れませんね。
雨が降るとすぐにボコボコでしたが・・・
隣のお母さんも、2匹捕まえた後は現れていないそうです。
モグラは、しばらくは落ち着くかもしれませんね。
畑の隅に、堆肥になればと積んである、
イネの乾燥時に出るカス(精米所から運んだもの)を確認してると、・・・
おお・・・・
土着菌が繁殖してました。
白いのもありますが、赤いのが多いです。
少しだけ、余った米ぬかをふっておいた場所にビッシリ。
しかし、米ぬかも畑に入れてしまうので、窒素も入ってしまいます。
今は、減らしたいところなので、
どこで使うのか迷います。
微生物が使い切ってくれるといいのですが。
籾殻も確認してみると、・・・
ここも、C畑のもみ殻のように菌がビッシリ。
ただ積んで置いただけで、米ぬかは混ざってません。
土に接してる部分にだけこのように土着菌がビッシリ。
一気に土着菌を増やしたければ米ぬかを撒けば良いですが、
我慢して、コレを湿った部分の籾殻と混ぜるだけにすれば・・・
植物を育てる三大要素(窒素、リン酸、カリウム)が、
ほとんど含まれていないもみ殻を入れるだけなります。
そして、入れたい、増やしたい土着菌を投入できます。
(家で培養したものは、なかなか定着してくれないそうです。)
元々畑にいた土着菌なので、
畑で生き残ってくれる可能性が高い。
そして、今のうちに、微生物が居心地の良い土(畑)にしておく必要がありますが、
草マルチなど、頑張って続ければ・・・
肥料を入れる必要のない畑になってくれるかな?
すると、美味しい野菜ができるらしいです。
虫が寄ってこないそうです。
生育が良くなるそうです。
にわかには信じられない内容ですが、
肥料の投入無しで、十分、野菜は育つらしいです。
そうなるには、手間や時間がかかりますし、
正しい方法でやらねば・・・
う〜〜〜ん・・・そんな畑、夢(目標)ですね。
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