さあ、・・今日からは雨の日がしばらく続きますね。
初日からしっかりと降ったみたいですが、
昼間は曇り空。
ただ畑には入らないほうがいいです。
もちろん、デスクワークですが、午前中はチンタラやって、
午後から本格的に、・・・でしたが、
あまりにも雨が降らず、少し晴れ間も・・・
よし、竹を切り出そう。
アナグマが侵入したB畑用に真竹(たぶん)を切り出しました。
家の近くに生えてます。
太い孟宗竹に似てますが、節の間隔が長い竹です。
昔から茶道具などに利用されてきた竹ですね。
防獣ネットを持ち上げにくくしながら、
持ち上げても重みでまた下がるように、
ネットの下にくくりつけます。
かなりの量を切って、
とりあえず畑に持って行きましたが、
1.5mの長さですが、後10本ほど足りませんでした。
取り付けは後日行います。
畑の近くの細い竹も数本切り出しました。
畝の中の棚用ですが、こちらも数がかなり必要。
春までに準備すれば良いですが、
あっという間でしょうから、急ぎましょう。
C畑は、最近、モグラ が現れませんね。
雨が降るとすぐにボコボコでしたが・・・
隣のお母さんも、2匹捕まえた後は現れていないそうです。
モグラは、しばらくは落ち着くかもしれませんね。
畑の隅に、堆肥になればと積んである、
イネの乾燥時に出るカス(精米所から運んだもの)を確認してると、・・・
おお・・・・
土着菌が繁殖してました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/57/db8154c329d3e1df1073b448d5fd2fa7.jpg)
白いのもありますが、赤いのが多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/81/09a591fb27100b59630b9e94edb049c5.jpg)
少しだけ、余った米ぬかをふっておいた場所にビッシリ。
しかし、米ぬかも畑に入れてしまうので、窒素も入ってしまいます。
今は、減らしたいところなので、
どこで使うのか迷います。
微生物が使い切ってくれるといいのですが。
籾殻も確認してみると、・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a0/d1df0e83d7d86913877a97c38f2216c0.jpg)
ここも、C畑のもみ殻のように菌がビッシリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6b/f7ffc0840c8b4ca3e95c4150b4bb7fff.jpg)
ただ積んで置いただけで、米ぬかは混ざってません。
土に接してる部分にだけこのように土着菌がビッシリ。
一気に土着菌を増やしたければ米ぬかを撒けば良いですが、
我慢して、コレを湿った部分の籾殻と混ぜるだけにすれば・・・
植物を育てる三大要素(窒素、リン酸、カリウム)が、
ほとんど含まれていないもみ殻を入れるだけなります。
そして、入れたい、増やしたい土着菌を投入できます。
(家で培養したものは、なかなか定着してくれないそうです。)
元々畑にいた土着菌なので、
畑で生き残ってくれる可能性が高い。
そして、今のうちに、微生物が居心地の良い土(畑)にしておく必要がありますが、
草マルチなど、頑張って続ければ・・・
肥料を入れる必要のない畑になってくれるかな?
すると、美味しい野菜ができるらしいです。
虫が寄ってこないそうです。
生育が良くなるそうです。
にわかには信じられない内容ですが、
肥料の投入無しで、十分、野菜は育つらしいです。
そうなるには、手間や時間がかかりますし、
正しい方法でやらねば・・・
う〜〜〜ん・・・そんな畑、夢(目標)ですね。