う〜〜ん、ニラが柔らかくて美味しいです。
今朝、出荷した中に久々...ニラさんが加わりました。
品種は、第2のニラで、
今年限りかもしれないのですが、
出荷できる時期や分けつの少ない品種などが、
第3と第4の品種の特性の中にあり、
これらの試食の結果で...今年限りかも?...です。
で...詳しい品種は言わない方が良いでしょうけど、
第2のニラは、第1にニラに比べると、
風味が劣ります。
美味しさでは、第1のニラですが、
不満が無いわけでは無いので、
第3と第4の試食が待ち遠しいところ。
今、畑では、
試食と、出荷もしても良いかなって思えて、
すでに捨て刈りを始めてます。
さあ...もう暫くの辛抱!
先日(→コチラ)、ちょこっとだけ植えたジャガイモの発芽が始まってま〜す!
これは、タワラムラサキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e4/0b421d94ea0eca6e6708965eaa1a7f0e.jpg)
確実に、春と秋の栽培に余裕で使える品種で確定。
あっさり系ですので、毎日でもOKな品種です。
こっちは、ながさき黄金
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/05/eeea8dd7539aabbe4126b4f5af4cc820.jpg)
これも、春と秋の栽培に余裕で使える品種で確定。
濃厚系ですので、たま〜にご褒美的に食べたい品種です。
これ以外にも2品種。
春と秋の栽培に余裕で使える品種...のはずが、
いまだに...発芽はしてますが、発根が今一つ...
今年の強力な残暑に、
まだ対応してないからって可能性もあるので、
結論は出せませんが、...反応が鈍チンですね。
タワラマゼランは、購入したばかりだし、
キタアカリとデストロイヤーは毎度の事です。
私が、さらなる工夫を施すか?
春の栽培開始を遅らせて、春ジャガのみにするのか?
色々と手間や心配が増えるけど、
春ジャガのみと、秋ジャガのみ...って、
種芋を分ける手もあります。
余裕で栽培できますが、種芋の保存期間が長いので、
芽が出る直前までは土中保存でしょうか?
シワッシワで、フニャッフニャになっちゃいますからね...。
フニャッフニャになったジャガイモを、
水につけておくと...パンパンのお芋さんに復活するそうです。(竹内さんより)
これをやって良いのは...食用だけかな?
これも、いずれテストした方が良いですね。
食用と種芋用、どちらもね!
テスト...ではありませんが、
シワッシワの種芋を、そのまま畑に植えたのは、
水分を吸って...パンパンに復活してるのは見たことはあります!
赤いワケギ...思った以上に数が増えてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/86/d744e777e0ec1f012e54e4c689bea293.jpg)
増えてるのは良いのですが、
この品種は栽培に関しての情報は殆どありません。
タネの袋には、最低限のことが書かれてありますが、
全然情報が足りませんので、
日々、観察しながら、最適な栽培方法を探しましょう!
とりあえず、有難い誤算で、
畝の数を増やし、2本にしました。
それぞれ2列になる様に植え替えたのですが、
どちらも、1列はワケギのみ、
1列はこれから栽培するケールと交互になるように、
間隔を空けてあります。
ケールは春からも栽培できますし、
収穫量も、春からの栽培分は半端ないみたいです。
でも、...このケールはアブラナ科!
春からのテスト栽培の結果はボロボロでしたね!
からし菜なども、春からだとボロボロ!
ちょこっとだけ、再テストを行うかもしれませんが、
基本、ケールの栽培は秋からになるでしょう。
そうなると、夏畝では赤いワケギのみ?
ケールの連作障害対策を考えると、
ワケギだけよりも、何か別の科の作物を栽培したいですね。
すでに、候補はありますが、
再度、今冬...じっくりと調べましょう!
そうそう...台風がやってくると、
葉物野菜って、ボロボロになってしまうのですが、
今年は、モロヘイヤが殆ど無傷でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2c/23c5246dc029fbdf2540015f6872279a.jpg)
あれだけの強風でしたが、傷んだ葉が無いのです。
さらに、ここの地域は台風が来るのは当たり前。
草丈も低く抑えてますので、倒れも....ゼロでした!
収穫量は減りますが、
ここの地域では、これが正解かも?
今回の収穫ですが、
台風や、その前後に降った雨のお陰で元気元気!
綺麗な美味しい葉が収穫できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/bd/aa6f05a4154f0af24abc41042a828eca.jpg)
残念ながら、この畝の中で、
傾斜の高い方は生育が悪く、虫の被害も多い。
逆に、低い方は、毎年生育が良く、
虫の被害も少ないのです。
地下の水脈の関係では?...と推測しており、
今冬に、縦穴をボコボコと製作予定してます。
頑張ろう!