”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

土中環境を、変えてみよう!

こんばんは。
昼の休憩中...小雨が降りまして...だめかな?
心配でしたが、大した雨ではなく、
午後からも畑に出れました。

その作業は、後日にとっといて、
忘れそうなことを先にご紹介します。
点穴!...数日前に作ってみました...やってみました!

これは、『大地の再生 結の杜づくり』や、
『地球守』...などで検索すると簡単に見つかります。

これらで紹介されてる点々と穴を開ける点穴です。

みずはけを良くしつつ、
乾燥も防げるかもしれません。

最初は、移植ゴテで小さい穴バージョンで挑戦。

穴を掘る道具以外の材料は、
選定した木の枝や葉、竹など、そして炭です。

私は、くん炭があったのでそれを使いました。

掘った穴の中に炭を入れて、
金属の棒でグリグリと土と混ぜたら、
そこへ、枝や葉、竹を突っ込むのですが、
移植ゴテで作る小さい穴の場合は、落ち葉だけ。

慣れてきたら、最初の写真のように、
スコップで作る大きめの点穴も試しました。

材料を詰め終わったら、
周りの土を寄せて、材料がギュッ!と、なる感じです。
ギュ〜ッ!...っと、やり過ぎないレベル!

最後に、回りに炭と草マルチで完成。

今回作った場所ですが、B畑の南側。
ヤーコンの栽培に失敗した所です。
ヤーコンをもう一度、この場所で作ってみますので、
その畝の周りを中心に、12ヶ所。

そんなに簡単には....ですが、やってみたくなり挑戦中です。
水捌けが改善する事を祈ります...が、
ダメ元でも挑戦するべきだったかも?

スコップで穴を掘ったら、
ガチガチで砂っぽい、黄色い土が現れました。

こんなに浅いところで、
空気と水が届いてない層が現れました。

点穴が成功すれば、
この層が上の土のように変わるそうです。

畑の出入り口も硬い土だし、
表面を水が流れるだけなので、
大きい点穴を2ヶ所。

いずれ増やす予定です。
1〜2ヶ所でなく、点々と穴を開けるのも
ポイントではないかと思われます。

ただし、...
刺した枝や竹などが、ちょっぴり顔を出してるので、
足を引っ掛けたりする可能性もあるし、
踏むこともできません。

幅に余裕のある通路や、
小さな点穴の、落ち葉のみであればいいかも?

そして、家の庭にも3ヶ所。

奥から水の流れがあるであろう地形ですが、
手前には浄化槽や、コンクリートで地表が固めてあり、
溝を掘って流すことも出来ません。
ここで水の流れが止まってるはずです。

少しの雨はもちろん、
大雨だと水が溢れまくりで大変な場所です。

ホースが置いてあったけど、アホですね...
それで、溜まった水が出ることはないだろう?
(ポンコツな...○○です。)

穴を掘ったら、粘土みたいな土になってて、
ベッチャベチャでした。

時間が掛かっても良いので、
改善させると嬉しいです。

溝を掘って雨水を流す場合ですが、
通気浸透水脈と言って、
やはり、点穴のように行う方法もあり、
B畑でテストすべく、材料を詰めてる最中です。

この場合、材料は横に寝かすように入れます。

南側を流れる湧き水も、
大雨以外はここに流し込んでますが、
畑の外に出る前に地下に染み込んでるので、
あとは、地下の中で水脈が通じるだけ。

そこの溝の近くの畝には、
水分が多い方が喜ぶ作物を栽培してますが、
意外と乾燥します。

今回のテストが成功すれば、
とっても嬉しいですので、頑張りましょう!

最後に、もしも、...
この方法を試そうかなって方がいたらの場合ですが、
竹内さんもおっしゃってますが、
木や葉などは、リグニンを多く含んでるので、
キノコの菌やシロアリでないと分解できないので、
畑に入れるのはNGだそうです。

ですので、私の場合は通路限定なのと、
あくまで、自己責任でテストです。

...と...ここまで書いたところで、
まだ見てない動画(YouTube)がありました。

それ見たら...

なんと、畑の中だけでなく、
畝でも、問題なく出来る方法も紹介されてました。

1ヶ所が、短時間で、
あっという間にできます。

今度、それをやって、写真付きでご紹介しますね!
(私の雑な説明で不十分な方は、本が発売されてま〜す。)

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