今朝は、すん〜〜ごい雨が降りました。
ちょっと心配なぐらいで、
３時頃から畑に出て確認しましたが、
D畑のローゼルの枝が、あちこちで折れまくり〜。
昨年までの栽培の経験を踏まえると、
倒れにくいコンパクトに育てるために、
主枝の摘芯は１５０cm以下。
枝は、これからどんどん伸びますので、
どんどんバッサリと切りまくる。
まだ、今の時期は枝が柔らかくて、
簡単に折れますし、風を受けやすくなり樹全体が倒れたりします。
そこで、今の時期は剪定をバッサバサと行いながら、
コンパクトに育てる。
いずれ、折れにくい硬さになる頃には、
根もしっかり育ち倒れにくさも増すはずです。
そこからは、ある程度、枝を伸ばしつつ、
風が抜けやすいように、枝の数を減らす。
花が咲く直前からでも良いかもしれませんが、
タイミングを確認するために、
今年は色々と剪定を変えてテストして、
ベストなタイミングを探してみましょう。
確か....２５本ぐらい栽培ですので、
色々とテストしましょう。
それ以外の被害らしいものはありませんでしたが、
A畑だけは確認してません。
多分、大丈夫でしょう。
ところで、...昨日...
種採り...の事を忘れてましたので、
今日、ご紹介します。
D畑で、ずっと間違った仕立て方法で栽培してた、四葉キュウリ。
本命が黄色くなったので収穫して、”採種”。
トマト同様に、ゼリーに包まれてるので、
容器や袋で密封、発酵させてます。
翌日（今日）、丁寧に種を洗い、
水に沈んだ種を取り出して扇風機で急速乾燥。
...でした。
畑に出てからは、少しだけ収穫して、
色々とやる作業の中から....
優先順位の高いのは...誘引作業。
あちこち、違う方へ伸びまくりなので大変。
今年の雨は昨年に分けてあげたいです。
そして、垂直仕立て中の作物の縛り作業。
感想を好むはずのサツマイモが元気元気。
ばんばん縛らないと脇芽が垂れまくり。
それと、...C畑では、またまた基腐病が発生中。
雨...カメムシ...要らんぞ〜〜！
まだ、自信はありませんが、
おそらく、...大発生中のホオズキカメムシが作物を傷つけて、
そこから菌が侵入してるのでは？
雨がここまで降らなければ、
草木灰を、ばんばん掛けてやるのですが、
雨で、もみ殻を焼けません...撒いても雨で流れます...
明日から晴天が続く間に、
湿ってるもみ殻を何とかして焼いて、
ばんばん掛けてやりましょう。
まだまだテスト中ですが、かなり数は減ります。
そして、そして...
真っ赤（黄）に熟したので、...これも収穫。
厳しい栽培（C畑）になり、
B畑の１本で、ようやく採種に漕ぎ着けました。
余裕のつもりの元気な樹でしたが、
実は、....２〜３日前から枯れるかも？....で、
ダメみたいです。
本当にギリギリでした。
黄色の唐辛子の左の２本が、
ロシアンルーレットペッパーとも言われるパドロンです、
若採りすると、とても甘くて美味しいですが、
シシトウのように、たまに辛いのがあるそうです。
右は、黄唐辛子のはずでしたが、
私が交雑させてしまった新品種？です。
黄唐辛子と、げきから唐辛子の様ですので、
これは、今年でおさらばです。
家に帰って、カビないように、...
こんな感じで追熟させますが、...
この後、...
トイレに行って用を足して、入浴。
で、...シャワーを浴びながら、...
アソコが....熱い。
そして...ヒリヒリ！
あ、...そうだった！
パドロンは、５cmを超えると、
全てに辛みが出ると言われてて、
ここまで熟してるので、当然強力な辛さのはずです。
それを、ピーマンと同じように、
素手で作業して....トイレへ....
当然、粘膜に触れるので...こうなるのは当たり前。
おバカですね〜！
慌ててゴシゴシ洗って、事無きを得ました。
チャンチャン！
