では、疑問にさんざん悩んだあげく、やがて答えが出た。本に篭っているだけの人生は楽しそうが、それには私なら満足できません。私に取っては、知識を得ることより楽しいものがあるとすると、それはその知識を実践に使うことです。物を研究して、その研究の成果を実践で見るのは、憧れの人生です。
そのような分野を探し始めて、それぞれの分野を再び考えていました。それで気づいた、私が一番知りたいものは脳についです、認知的も物的も面白くて不思議なものですから。心理学も認知科学も医学のものに話したあげく、やっぱり医学は一番似合うと結論が出た。医学なら医療の研究も実践の治療も一緒にできる、それに医学は広くて分野がいくつもあるから後でももっと面白いものが見つかるかも。そして、何よりは、人を救えるのは命に明らかな意味を齎すの。
故に、医者に成ることにした、道が長くて苦しいのに、最後まで頑張りたいと思います。