結婚式の定番曲
シェークスピアの喜劇「夏の夜の夢」が生まれてから200年以上経ち
この劇を上演するために書いた中の一曲
厳格な実家で8才から作曲を学び 27歳で運命の女性に出会い
結婚したのち 7年経って生まれた曲
冒頭の複雑な和音から 幸せを呼ぶファンファーレ（トランペット）となる
ファンファーレとは「合図」のことで
通常2本のトランペットを3本に増やし ドミソの和音を表現
ドミソの和音は「完全」「調和」を意味し
古くは「三位一体」や神の存在の「合図」であったが
この時代には 祝賀的な印象が強まった和音となった
更にファンファーレの3連符のたたみ掛けが 期待感を後押しして
その後 幸せのサビが登場する
3回目のファンファーレは 「ド」の音だけで幸せのメロディ―を呼び
最後のファンファーレで 曲を幸せな結末へと誘う
付記
6月はヨーロッパでは 待ちわびた美しい季節
その時に結婚式を挙げたカップルは幸せになるとの言い伝えから
ハッピージューンブライドと言われている
結婚式の時 身に着けると幸せになれる【サムシング4】
Something old,something new,something borrowed,something blue,and a sixpence in her shoe.
（なにか古い物、何か新しい物、何か借りた物、何か青い物、そして新婦の靴に6ペンスを）
1858年ロイヤルウエディング（イギリス王女ヴィクトリアの結婚式）で演奏された
メンデルスゾーンの偉業は オーケストラに年金制度を導入し
音楽学校（ライプチヒ音楽院）を設立したこと（滝廉太郎も入学）
フェリックス・メンデルスゾーンという名前の フェリックスとは
ラテン語で「幸せ」という意味
ついに
最後の練習が終わりました
まだまだ
今日も注意ポイント満載で
うかうかしてられない～～～状態
でも
指導してくださる先生の
一つ一つの言葉は
より良い演奏へと
導いてくれる宝物です
リハーサルまでに
一つでもマスターして
当日の合唱に生かしたいと
燃えています～
最後の練習が終わりました
まだまだ
今日も注意ポイント満載で
うかうかしてられない～～～状態
でも
指導してくださる先生の
一つ一つの言葉は
より良い演奏へと
導いてくれる宝物です
リハーサルまでに
一つでもマスターして
当日の合唱に生かしたいと
燃えています～
1783年ピアノソナタｋ331第3楽章
オスマン帝国のトルコ軍は
ウィーンに攻め入り 人々に脅威を与えた
しかしオーストリアは1683年に打ち勝ち
その後 敵国だったトルコのブームが到来する
トルコ＝流行の先端となり ファッションなどにも影響を与え
トルコの置き土産のコーヒーにより カフェが発達
その頃モーツァルトは 窮屈な宮廷を飛び出しウィーンへ行き
当時人気だったピアノで 一旗挙げようと書き上げたのが「トルコ行進曲」
この曲はウィーンで出版されたモーツァルトの最初の楽譜の一つで
音楽の都ウィーンでの「勝負曲＝トルコ更新曲」は大成功した
曲の中のトルコ風な部分は
左手の冒頭リズム タ・・・タ・・・タ・タ・タ・・・
左手アルペジオ ダイナミックで勇壮なパーカッションを表現
付記
1楽章は 異例のゆっくりとしたテンポで
2楽章も 1楽章と同じ調性（イ長）にも拘らず 全く違う曲想を作り上げた
1834年ウィーンで作られたピアノには
5つのペダルが付いた（トルコ式ペダル）が
一世を風靡していた
トルコ式ペダルは
シンバルに似た音が出るペダル（トルコ軍楽隊の打楽器をまねた音）
ベートーヴェンの第九にも”行進曲風”にと
トルコ風を表現した部分がある
トルコ軍楽隊の有名曲 ジェッティン・デデン
練習も
いよいよ大詰めに入り
今日は
当日の並び順での練習でした
指揮者からの指導にも熱が入り
厳しい声が
飛び交いましたが
不思議ですが
すっごく楽しくワクワクしました
それぞれのパートが
気持ちを合わせ
声を一つにして
美しいハーモニーよ届け～
いよいよ大詰めに入り
今日は
当日の並び順での練習でした
指揮者からの指導にも熱が入り
厳しい声が
飛び交いましたが
不思議ですが
すっごく楽しくワクワクしました
それぞれのパートが
気持ちを合わせ
声を一つにして
美しいハーモニーよ届け～
