はい皆さん、こんにちは!!
僕の本を出版してくれる、
ナチュラルスピリットさんの動画部隊に、
ぜひ自著の紹介動画に出演してください!
と請われまして、
先日撮影を行い、
近々、ついにYouTubeデビューすることになった、
あなたの、とみながムンクです。
動画はただ今、絶賛編集中!!
動画がアップされましたら、
またご報告いたしますので、
お楽しみに!!
また、2月12日にAmazonで先行発売されます、
僕の著書
『「自分神様」とつながる!』
の方も、応援よろしくお願いいたします!
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さてさて、僕の身内(男)に、
僕ほどではありませんが、
ちょっと霊感が強い人がいます。
不気味なところを通ると、なんか嫌な感じがする、
とか、
気持ち悪い、
とか、体が重い…とか、
体に不調をきたすこともしばしばあり、
僕が霊視して、除霊してあげたことも何回かあります。
さて、いわゆる「霊感が強い」人には2パターンあります。
ひとつは僕のように、
普段は、そういう霊とかは全然見えなくて、
うまく回路が閉じられていて、
身が守られており、
見ようと、わざと意識を集中して、
対象に意識の焦点を合わせた時だけ、見れるタイプ。
もうひとつは、自分の意志に関係なく、
幽霊が目に見えたり、
話しかけられたり、
憑いてこられちゃったりするタイプ。
ちなみに彼は、後者のタイプです。
で、こういうタイプの「霊感が強い」人は、
僕に言わせると、
「強く」は、ありません。
むしろ防御力が「弱い」のです。
肌が弱くて、ちょっと日差しの強いところにいると、
真っ赤に日焼けしてヤケドのように痛くなったり、
日光アレルギーになって皮膚がかゆくなったりする人がいますが、
それと一緒です。
本来、こういう幽霊というのは、普通の人には、
「見えないようにできている」
のです。
だって、ヘンテコリンな霊にいきなり話しかけられたり、
勝手に家の中にまで入ってこられたり、
体に憑かれて肩が重くなったり熱が出たりしたら、
超イヤですよね?(笑)
迷惑だし、そんなヤツに近寄っただけで、
いちいち寒気がしたり、話しかけられたり、
なんてことがあったら、
そもそも日常生活そのものが超ウザい(笑)。
「普通の人」はそもそも、
こういう変な存在に悪影響を及ぼされないように、
体に「防御システム」が備わっているのです。
ですから、
霊が見えないとか、霊感がない、
というのは、ある意味健全で健康なことでもあるわけです。
じゃあ、僕の場合はなんで見えるようになったかと言いますと、
恐らく、もともと霊感の強い脳に生まれてきたのと、
あと、今から15年前くらいに、
アメリカで開発された
「ヘミシンク」
という、特殊信号音源が入った瞑想補助CDを聴きながら瞑想して、
「脳トレ」をやってたら、
突然、普通の人の目には見えない存在が「見られる」ようになったわけです。
つまり、才能は少しはあったかもしれませんが(笑)、
能力自体は、基本的には後付けです。
先天的ではなく、後天的な能力です。
ですから、カメラで撮影する時に、レンズの焦点を調整して合わせるように、
「自分神様」=守護霊や、神社・仏閣の神様や仏様、
あるいは、何か体調が悪いので霊視してくださいと、人から請われた時など、
「見ようとすれば、見える」わけです。
そして、普通に日常生活を送っている分には、
いわゆる浮遊霊とかは見えません。
ただ、自殺した方の自縛霊は、
エネルギーの質が、生きている人間にものすごく近いので、
ある意味エネルギーがとても「濃い」ため、
否応なしに見えてしまうことも、ごくたまにあります。
ですが基本、
僕の方から見ようとしなければ見えないし、
僕の方から話しかけない限り話もできないわけです。
さてさて、この彼(Sくん、としましょう)は、
僕の妻方の身内なのですが、
僕が妻や娘と一緒に妻の実家に帰省した時など、
このSくんと行動を共にする機会も多いわけです。
で、妻の実家のあたりには、いい温泉がたくさんありましてね。
妻の実家に帰省した時には、温泉につかってのんびりする、
というのが定番で、
そのSくん一家も一緒に温泉に行くこともしばしばあるわけですよ。
で、そんな温泉場の、とあるホテルの中に、
日帰り入湯料を払えば、宿泊客でなくても温泉につかれる、
その地元では有名な、大きなホテルがあります。
で、露天風呂につかってますと、
眼下にダムでできた人工湖が広がってまして、
景色もめっちゃいいホテルのお風呂場なのですよ。
で、このホテルに我が家もちょくちょくお邪魔するわけなんですが…。
Sくんだけが、どうしても、このホテルの温泉には、
あまり行きたくない…と言うわけですよ。
そのホテルは、日によって、男湯と女湯が入れ替わるスタイルなのですが、
その片方の風呂場の、
露天風呂に、
「何者かはわからないけど、
確かになんかいる…
気持ち悪いから、
あんまり行きたくない…」
なんてことを、言うのですよ。
で、僕もその露天風呂に何回も入ってますけど、
前述したように、
僕は「見ようとしなければ見えない」タイプの霊感なので、
普通に風呂に入っている分には、
全然何も見えないし、何も感じないわけです。
ただ、その露天風呂から見えるダム湖の方に、
大きな橋がかかってましてね、
そこは地元でも有名な飛び降り自殺の名所で、
その橋の下の方を見ると、
いろんな人がうじゃうじゃいるようなので、
そっちの方だけは見ないように僕もしてますが…。
でもSくんが言うには、
その、2か所ある風呂場の片方の露天風呂の、
岩っぽい湯舟のところに、
なんかいつも、
いないはずの、
見えない人の、気配がする…
というわけですよ…。
なんですと~~~~~~~~!!!!
ってことは…
女湯……
見放題ってことじゃないかぁ
~~~~~~~!!!!!!!
うらやましーーーーーーーーーーーくなんか!!!
ぜんぜんないぞ~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!
けしからん!!
コイツは絶対に許せん!!
ってことで、
ちょうど僕が妻の実家に行った時に、
その例の“ユーレイ温泉”に行くことになり…
その日は、タイミングよく、
Sくんが「気持ち悪い」という方の風呂場が男湯になっていたので…。
露天風呂を霊視して…
もしそんなユーレイがいたら…
コラッ!!!!!!!
ここから出ていけ!!
このスケベ野郎!!!!!!!!!
オマエなんか
別に、
うらやましくないからな!!!!!
と注意して、
力の限り除霊してやろうと思いまして…。
気合十分で、
風呂場の露天風呂に向かったわけですよ…。
で、件の露天風呂に入ったのですがね…。
パッと見では、
正直、Sくんが言うような気配は、
あまりしない…。
前述したように、
元々僕は、
いわゆるユーレーを見るのは、
あまり得意ではないのですよ…。
で、幸い他にお客さんもいなかったので、
あちこちを凝視っしまくったら…
よ~~~~やく…
ものすご~~~~く、
薄っ~~~~~~~いのが…
いることはいるわけです。
さらに凝視しますとね…
どうも、
おじいちゃんくらいの年齢に見えます…。
コラ!!!
この、スケベジジイがっ!!!!!
っと、叱り倒す氣満々だったのですが…
あまりに、
薄っ~~~~~~~いのですよ…
存在感が…。
で、しばらく観察して様子を見ることにしたのですが…。
その爺さん、
人が入ってきたりしても、
一切ガン無視で…。
ず~~~っと、
露天風呂の遠くに見える、
景色をひたすら眺めてます…。
あまりに無反応なので…
ユーレーは透けて透明で実体がないのをいいことに…
わざと、
その爺さんに僕の体が重なるように、
同じ場所に座ってみたりしたのですが(笑)、
それでも一切、
無反応…。
で、よ~く耳を澄ませると…
なんか、ものすご~~~い小声で…
ブツブツブツ…
と、つぶやいているわけですよ…。
何をつぶやいているんだろう…
と、近寄って、さらに耳を澄ますと…
「きれいな景色だ…」
「いい景色だ…」
「平和だ…」
と、
同じことを、ず~っとつぶやいているわけです…。
ですから、
勇気を出して、話しかけてみたのですよ…。
「ああ、ここはいい湯ですね~。
僕、東京から来たんですけど、
地元の方ですか?」
でも…
僕が話しかけても…
一切、僕のことガン無視…。
僕のことなんか
視界にすら入っていないのかってくらい、
一方通行です…。
皆さん、ドラクエっていうゲーム、
やったことありますか?
ああゆうロールプレイングゲームって、
村とか城とかに着いたら、
まずは片っ端から、そこにいるい人たちに話しかけて、
情報収集をする、というのが定石なのですが、
村人Aみたいなモブキャラにいくら話しかけても、
「今日はおまつりだよ!」
みたいな、どーでもいいことをひたすら繰り返すだけで、
それ以外のことは、
一切言わないのですが…。
このじいさんも、
ドラクエに出て来るような、
モブキャラの村人A、みたいな感じなのですよ…。
どうも推察するに、
温泉に、他に人がいようがいまいが、
一切お構いなしで…
完全に自分の世界に閉じこもっているようなのですね…。
幽霊にもいろんなタイプがいましてね…。
ここまで存在が薄くなると、
エネルギーの質も
「この世」から「あの世」に近づきましてですね…
そうすると、
食欲とか、睡眠欲とか、そして性欲とか、
そういう生物としての本能的欲求も、
際限なく、薄くなるらしいのですよ…。
僕の大好きな、
YouTubeチャンネル『七四六家』の準レギュラーで、
霊がポップにカジュアルに見える、
くまこさんが言うには…。
ですので、
このじいさんも、
別に女湯を覗いてやろうとかってゆー、
スケベ心があって風呂場にいるわけではなく…
本当に単純に純粋に、
露天風呂から見える景色を見るのが好きなだけ…
だから、ずっと、この露天風呂にいるっぽいのですね…。
とゆーことで、
恐らく、そんなに害はなさそうだ…
と判断しまして、
特に除霊とかもせず…
僕も温泉にたっぷりつかって、
リラックスして帰ってまいりました…。
あ、Sくんに、
このこと言うの、
すっかり忘れてた!!!
Sく~ん!
このじいさんのユーレー、
怖くないよ~~~~!!!
だから、このブログ読んだら、
気味悪がらずに、
安心して温泉入ってね~~~~!!!
それでは!
アディオス!!!