愛鼬たちと飼い主との回顧録!

総勢10フェレ天使たちと飼い主とが過ごした日々の回顧録です。

☆ポン太家最後の天使 メイJ


メイJ
ファーム:アメリカン(♀)七女
2019年12月5日永眠 7歳1か月
  地元のペットショップで一年以上も売れ残っていた女の子
病気の銀次郎を喜ばそうとお迎えした子でしたが
銀次郎も早々に旅立ってしまってからはずっとひとりだったメイJ!
悪戯で強烈な噛み癖があり正直私にはあまり懐かなかった。
でも病状が悪くなるに連れ私の膝でおとなしく寝る様になったのに
最期はひとりぼっちで苦しんで逝ってしまったメイJ
ごめんよ!本当にごめんよメイJ

ラブの命日です!

2015年09月07日 | 虹の橋の天使たち



(ご協力頂ける方はこのままの文章で構いませんのでブログに
掲載お願い致します)


 9月7日(月) 大雨 夜勤勤務明け

  台風が近づいて来ている事もあって凄い土砂降り!
夜勤明け大急ぎで帰宅しましたがびしょ濡れでした。


  さて今日は愛妻ポンちゃん似だったラブの命日。
転勤で松戸に住んで2年目に逝きました。


  この子はとても不思議な子で、近所の美容院から
里子で迎え入れた子なのですが、私と出会う事が
既に決まっていたかのような運命を感じた子でした。






   お迎えした当時は大所帯だった我が家でしたが
とにかく新入りという事でこの子程他の子たちから
執拗なまでに虐められた子はいませんでした。


   ラブは虐められる度に私の膝上に駆け上って来ては
切ない声で鳴いては私に助けを求めるのでした。
ですからラブにとっては私の膝上が唯一安心出来る
場所だったのです。







  さらにラブは私が食べる物にまで執着し、食事時は
テーブルに並べられたおかずに被りつく事もあって
まるで人間のように振舞いました。








  そんなラブを私は人一倍溺愛しました。
虐められなくなってからは悪戯もエスカレートして
でも甘えどころでは私の気を引きいつもベッタリ。


 そんなラブが病気をしてしまい次第に歩けなくなって
何度も有給休暇を使ってもうこれ以上休めないという朝に
私はラブを私の寝床に寝かせて仕事に出ました。



  ラブは留守中どれほど辛かっただろうか?
仕事から帰宅し部屋に入るとラブが寝床から這い出して
足を痙攣させながら私の帰りを待って居たのです。


  大急ぎでラブを抱き抱えるとそのまま静かに逝きました。
ラブは私の腕の中で逝こうとずっと私を待っていたのです。
ラブの亡骸を抱きながら私は大声で泣きました。


  今までに私は9フェレさんたちを見送りました。
でもラブが逝った時は最愛の恋人を失ったような気持ちで
ずうっと長い間落ち込みました。


  ラブにもう一度会いたい!
「神様!どうか私とラブとの再会を許してください」