愛鼬たちと飼い主との回顧録!

総勢10フェレ天使たちと飼い主とが過ごした日々の回顧録です。

各自で年間総労働時間がまるで違う!

2014年11月02日 | 刹那を生きる



(ご協力頂ける方はこのままの文章で構いませんのでブログに
掲載お願い致します)




11月2日(日) 雨 お休み


   こちらに転勤して来てからさっぱり有給休暇が
取れなくなってしまいました。
勿論それは私だけでなく職場の仲間全員がです。
このままでは繰り越した後はごっそり捨てるだけ!


  そこで本来は勤務表は若い所長が作るのですが
30台の新人と仕事をしている時に今年度勤務表が
極めて不平等な組み方である事に気づいたので
これは拙いと思い最年長の私が動く事を決断しました。


  まずは所長が組んだ来年3月までのシフト表を

私がかつて班長時代に使っていたEXCEL勤務表に
全て入力してみました。


  入力し終え出て来た数字(総労働時間)を見て
各自であまりにも年間総労働時間にばらつき有り
格差が有り過ぎて正直驚きました。


  私の会社では年間総労働時間は1920時間と
決められているのですが、夜勤勤務の職場では
それより少ない1850時間程度になります。

  集計ではある者は1960時間を越えているし
またある者は1850時間を遥かに下回っています。
労働時間が全然足りなくてそれで同じ給料を貰う?
そんな不平等・不公平があってはなりません。


  私の場合は引っ越し休暇3日と有給休暇を2日
取得していたにも関わらず、全く取っていない者
よりも総労働時間が40時間も多いのです。
つまりは有給休暇を取っていないのと同じって事!


  そこで私と1960時間と超過勤務になっている
相方で所長が作成した勤務表を見直し組み換え
さらには各自3日間ずつ有給休暇を入れ込んで
勤務表を作り直して所長に見せました。

  結果的には所長も納得して、仕事仲間たちも
有給休暇が取れる新しい勤務表を歓迎しました。
確かに有給休暇を取り辛い職場である事には
変わりは無いのですが要はバランスです。


  同じ仕事をしてて標準総労働時間を100時間も
オーバーしてた若い子は勤務日数を減らしました。
ただ少ない者の日数を増やす事はもう無理があり
そこは不平等ですが今回は泣く事にしました。

  来年度からはしっかりと時間管理をしてまともな
勤務表、公平な勤務表を作るよう所長に言いました。
これで今の職場が少しでも良い雰囲気になればと
願っています。




  写真は今日作った冬瓜のクリームシチューです!
具は冬瓜の他に人参と豚肉が入っています。
とても美味しいオススメのクリームシチューです。




                                       



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2 コメント

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Unknown (こがっち)
2014-11-22 19:04:57
労働時間は難しいですね。
働く職場の事情もあるでしょうから。

でも、いつも思うのですが日本と比較される経済的に裕福とされる欧米諸国。
圧倒的に働く時間は日本多いですよね。
戦後から経済成長を遂げて色々と年月を重ねても、こういった価値観が変わらないのは文化の違いなのでしょうか。
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こがっちさん (ポン太)
2014-11-23 14:19:03
 コメント有り難うございます!
確かに先進国の中では日本人は働き過ぎの感は否めませんね。
でもその働き過ぎくらいの国民性が今の日本を作り上げたんだと思います。
ただやはり理不尽な働き過ぎは勘弁して貰いたいですよね。
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