♪自分取ﾘ戻ｽﾀﾒﾆ 上 嵐

1-4-2：「治水の在り様」に準えて、「道の理の在り様」を整えていく

「人」には、繰り返せば「繰り返したこと」に。
「慣れる」「習熟する」というようなところが在る中で。
「それぞれの方向」の中に、「向かい易い方」「向かい難い方」を知るに至れば。

「相対するもの」を「外」「道の理」「外」と置いて。
「それぞれの方向に在るもの」をそれぞれに照らし合わせて・・・。
「向かい易い方」であろうと「向かい難い方」であろうと。
「どちら」に向かい易かろうと向かい難かろうと、どれだけ易かろうと難かろうと。
・・・「それぞれの方向」はそれぞれに、自ら進んで確認していくことであると。

「水の通り道」を整えるように。
「どちらがどれだけ易くても難くても変わらないところ、変えないところ」を整えて。

「向かう方向では無い方向」に「向かい易い方」が在るなら。
「それぞれの方向に在るもの」をそれぞれに、自身で照らし合わせて。
「それぞれの方向に在るもの」をそれぞれに、自身で確認して。
「向かい易い方に向かうこと」に、自ら進んでは慣れないようにしていく。

1-4-3：古人が言うところの、「楽をする」というような在り様で

「後に不足する」ということにならないよう「必要有用であること」をして。
「後に不足する」ということにならないよう「不要無用余計であること」はせず。
「不足」「満足」「不要無用余計」と在る中を行くことが、「楽をすること」であり。
「楽をする」と「自制する」とで、「すること」は変わらない、変えないと。

「水の通り道」を整えるように、「楽をする在り様」と「自制する在り様」を整えて。
「楽をする」と「自制する」とで「変わらないところ、変えないところ」を整えて。

「楽をする」のでも「自制する」のでも、「道を行く」「水の通り道を整える」という。
「単純である在り様」を手掛かりにして、「単純である在り様」に準えて。
「相対するもの」を「外」「道の理」「外」と置いて。
「それぞれの方向に在るもの」をそれぞれに、自身で照らし合わせて。
「それぞれの方向」をそれぞれに、自身で確認していく。