きれいな朝顔を見ると思い出すのが、太宰治の「燈籠」に出て来る朝顔模様のゆかた。
「せめて来年の夏までには、この朝顔の模様のゆかたを臆おくすることなく着て歩ける身分になっていたい、縁日の人ごみの中を薄化粧して歩いてみたい、そのときのよろこびを思うと、いまから、もう胸がときめきいたします。」
「燈籠」は、太宰治作品の中で一番好きな小説です。両親と暮らす24歳の女性である主人公は、好きな学生のために海水パンツを万引きします。
警察に捕まった時の弁解がめちゃくちゃ面白いです。
最悪の人生の中でも喜びを見出し、行き詰まった人生を切り開いていく主人公は軽率ですが、たくましくもあり、可愛らしくて憎めません。
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こんばんは。
太宰は学生時代にはまって、ずいぶん読みました。私の読書のはじまりは太宰治でした。
この年になって読むとまた違った印象になりそうで、ふたたび読んで見ようかなと思っています。
太宰作品は青空文庫で無料で読めるので嬉しいですね。
りんごさん、読んで下さり、コメントありがとうございます。😊
こんばんは。
毎回、アサガオの写真ばかりでスミマセン。
それでも、綺麗と言って下さり、嬉しいです。
いつもありがとうございます。(*^^*)
こんばんは。
青森に住んでいらして、斜陽館に2度も行かれたのですね。
羨ましいです。斜陽館は大きな豪邸ですね。ここに家族と使用人も含めて30人で暮らしていたなんて、太宰はお坊ちゃまですね。
斜陽館を訪れるだけでも青森に行って見たいと思います。
tsakaeさん、読んで下さり、コメントありがとうございます。😊
わぁ、もう灯籠を読んで下さったのですね。読んで下さり、嬉しいです。
「私たち親子は、美しいのだ」
ラストで家族とともにある幸せに気づくシーン、清々しくて好きです。
主人公にとって未来を照らす灯籠は両親だったのですね。✨
幸せを感じられることは、自身を逞しくしてくれます。私も私自身の灯籠を見つけたいです。
ryuchyunさん、たびたびのコメントありがとうございます。(*^^*)
確か、自分を牢屋に入れてはいけない言い訳を交番で
必死で弁解するんですよね?
(^^;
で、その必死さが笑える内容だった気がします。
結局、精神異常者か何かにされて釈放されるという落ち?
なかなか読書もしなくなりましたが、そろそろ時間もあることなので、また本あさりでもしてみようかな?と思いました。
何か推し本があれば教えてください。
では、また来ます!
こんばんは😃🌃
アサガオ
ほのぼのしますね
青紫も紫もピンクも
綺麗ですね🐱🚩😃🚩
素敵な🌃✨をにゃり🐱
太宰治はあまり読まないし、この「燈籠」も知りませんが
ユウナさんの説明を読んで、
今日出掛けた時に本屋さんに寄ってみようかな?と思いました。
本も人も音楽も絵も、すべてのものが“縁”で出会うと思っています。
素敵な出会いがありますように
五所川原 金木の斜陽館に二度ほど行ったので 馴染みがありますが
言われてみれなば 斜陽しか知らなかったので 参考になりました。
おはようございます。
朝顔を綺麗と言っていただき、嬉しいです。
いつも、読んで下さり、コメントありがとうございます。😊
おはようございます。
たくさんのコメントありがとうございます。
太宰治は情けないような表情の顔が好きです。ナルシストの太宰は自分のことイケメンと思っていたのでしょうか?
文章にも滑稽なところがあって学生時代から好きです。
hide39935さんの晴耕雨読のブログ、ステキですね。
読者登録させていただきました。よろしくお願いいたします。😊
あさがお青とピンクきれいですね😊