Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

京都の街

2024-11-02 | Weblog

俳優の鈴木亮平さんのコマーシャルに感化されて、関西方面へ旅をしてきた。

奈良方面がメインであって京都へは寄るつもりはなかったが、初日は天気が悪く仕方なしに京都周辺をぶらぶらしてきた。

なぜ仕方ないかというと、インバウンドも増えものすごい観光客でごったがえてるんじゃないかと思ったからだ。

 

特に旅行プランも決めてないので、最初はレンガの水路があるという南禅寺へと向かった。

 

 

 

 

立派な境内に何故か洋風のレンガの橋があるのが面白い。

この水路は水路閣と呼ばれ、明治時代に作られた琵琶湖からの水を引っ張ってくるものだとか。

現在でもしっかりと水が流れていて、『魚釣り禁止』という看板が掲げていたが魚なんているのかと思った。

 

 

 

 

明治時代だから南禅寺よりもずっと新しいものなのだけど、自然と風化していてこれはこれで良い感じになっている。

 

 

清水寺は修学旅行で行っているが、もう数十年前のことなので何と無くしか覚えてない。

駐車場代も高そうだし、人も凄そうだなので正直あまり近寄りたくないが、折角なので寄ってみることにする。

参道はやはり浅草や原宿の竹下通りの様で、外国人も混ざりかなりの人でごった返していた。

 

 

 

それにしてもすごい人の数で、流石は京都だなあと感心してしまう。

集客力は昔も今も変わらないと思うが、それだけ人を魅了してきたのだろう。

中には真っ黒い大国様がいて、ずんぐりむっくりした容姿からミスターポポを思わせた。

 

 

この辺りは神社仏閣だらけだし土地勘もないので(何より都会なので)、駐車場へ戻るのに逆方面へ向かっていた。

どこへ行っても人だらけだし路地裏も入り組んでいるので街歩きも疲れる。

だから旅行でくる外国人は大変だなあと思ったが、傘もささないで観光をしてる方が多かったのでタフだなあと思った。

 



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